今日の玩具
〜kyou−no−omotya〜


「リボルテックヤマグチシリーズ002 コンバットアーマーダグラム」
(06/05/13分)



ガレージキットマーカー「海洋堂」が、従来の山口式アクションフュギュアを超えるべく開発した
新関節「リボルバージョイント」。その新関節と山口式関節がドッキングした、
新しいアクションフュギュアシリーズが「リボルテックヤマグチシリーズ」です。
今回はその第一弾の中から、「太陽の牙ダグラム」の主人公ロボット、
「コンバットアーマーダグラム」を紹介!!



リボルテック第一弾、シリーズナンバーは002。
リボルテックは毎月15日が発売日で、月に2.3体が発売されるようです。
ダグラムの内容は本体に、アクションポーズ用のオプションハンドが3、
アームリニアガン、ターボザック、リニアカノン、ロケット弾ポッドが付属。



主武装であるリニアガンのみを装着したダグラム。
アクションのために割り切った関節軸というのが山口式の最大の特徴ですが、
それによりいわゆる素立ち(気を付け!のポーズ)が出来ません。
それに伴い造形のアレンジも元のダグラムのプロポーションやデザインとはかけ離れた物になっており、
いわゆる「無骨な兵器としての」ダグラムが好きな人には向かないかも知れません。



リニアガンは前腕アーマーの穴に差し込んで装着。
両腕に穴があるので左腕にも装備可能です。



ターボザックは取っ手を使って手に(持ち手に交換して)持たせることが出来ます。



背中の穴にターボザックを装着。



ターボザックを装備したダグラム。
劇中では23話からの登場でしたが、一番登場期間が長いために
ダグラムというとこの状態のイメージが強いですね。
リニアカノンはかなり長めになっていて見栄えはグー。



リニアカノンとターボザックの接続軸はリボルバージョイント。



手を持ち手に変えることで砲身をホールドして発射するポーズを再現。



頭部。キャノピーのハイライトが描かれています(!)。
アニメ調の本体に合わせての配慮とも取れますが、素直にクリアパーツの方が嬉しかったかな。
コクピットは開閉式で大ざっぱながら、ちゃんとシートのモールドもあります。
キャノピーは頭部の顎?の下に入り込む形になるので首を少し上にあげないと全開には出来ません。



頭部側面のスモークディスチャージャーを取り外し、ロケット弾ポッド(資料によってはミサイルポッドと記述)
に換装することが出来ます。本来は頭部横にミサイルポッドが“ででん”と配置されるのですが、
リボルテック版では肩関節に干渉しないようにか、ジョイント部分が追加され、上の方にマウントされます。



いわゆるヤクトダグラム。
ダグラムの最強装備ですが劇中ではほぼ終盤のみの登場でした。



新関節、リボルバージョイント。
従来の球体関節に、小型のラチェット機構を仕込み、
可動範囲と保持力を両立させた新しいタイプのジョイントです。
理屈自体はそれほど目新しくもないんだけれども、これを工業商品として実現させるには
ものすごい労力と技術の積み重ねがあったものと思われます。
ダグラムには首、両肩、胴体、両膝、両足首、リニアカノン基部に使用されています。



肩。リボルバージョイントは丸見えなのは辛いところですが、その分可動範囲は広いです。
ちなみに腕に横ロール軸がないんですが、肩側のジョイント軸のみで
かなりその欠点をカバーできています。



肘は従来の山口式関節で、一軸ながら120°近い可動範囲をキープ。



胴体と腰の間にもリボルバージョイントがあり、前後左右にグリグリ動きます。
胴体に隙間が出来るのが弱点かな。



「バカめ!リボルテックダグラムの上半身は回転できるんだ!!」

この可動範囲があればソルティックにも負けないぜ!!
…って、今時このネタをどれくらいの人が分かるのだろうか??



股関節は腰ブロックごと回転し、足を大きく前に上げることが出来ます。
腿は腰ブロックとの接続部分で横に回転可能。膝、足首はリボルバージョイントで広い可動範囲と
強靱な保持力を持ちますが、後ろから見ると丸見えなのはやはり賛否あるところ。



大きく腰を捻ったポーズや肩を上げたポーズもこのとおり。



限定した可動部位で自然なポージングを取ることが出来、
長年の技術の蓄積を感じますね。



ダグラムっぽくないハイキック、ジャンプキックもこのとおり。
実際には飛んだりはねたり、結構無茶な動きしてたけどね、ダグラム。



鉄の腕は萎え 鉄の脚は力を失い 埋もれた砲は二度と火を噴くことはない。鉄の戦士は死んだのだ 。
狼は死んだ。 獅子も死んだ。 心に牙を持つ者達は全ていってしまった・・・




第一話放送当時、視聴者の度肝を抜いた「いきなり朽ち果ててる主人公メカ」ダグラム。
最終話で炎の中に頽れるその印象的なポーズを再現。
実際にはそこまで忠実には再現できなくて、劇中のような完全な三角座りまでは行きません。
リニアカノンを上に向けると地面につっかえて腰が浮いてしまうので心もち倒さないといけないし。
でも左の平手はわざわざこのポーズ用に付属してるんですよね…



大きさ比較として、放送当時、二大リアルロボットアニメとしてムーブを起こしたザブングルと。
使用しているのは超合金魂版です。
本当はプラモデル1/72ダグラムが理想だったんだけど、再販分を引っぱり出してきたら
パテ盛ったままの状態で放置されたパーツしか出てこなかったのでそっと箱に戻しました。
昔作った方はさすがに残ってないし、こんな事なら完成させとけば良かったよ…



MPエクスカイザー、AGスコープドッグと。
サンライズ英雄譚?いえいえ、ブレイブサーガ2ですよ!(1は共闘できないし)



同じ山口式繋がりでモリビト二号と。

『新関節×山口式×低価格×毎月発売』をキャッチフレーズに開始されたリボルテック
滑り出しはまずは上々といったところでしょうか。

共有ジョイントにこだわったために目立つ関節や、山口式可動部分との整合性の合わない部分、
可動にこだわったための極端なアレンジなど、気になる点も多く賛否の分かれるシリーズだとは思いますが
個人的にはこの価格でこれだけ遊べるアクションフュギュアが手にはいるのは大歓迎ですね。
本当は9月のパトレイバー(イングラム)まで手を出さないつもりだったんですが
このダグラムは買って良かったと思える出来でした。
この調子でガンガン格好いいロボットをリリースして欲しい物です。



パッケージ。
付属品はリニアカノンのみブリスターに収納、あとは裏側に袋詰め。
解説書などは付きません。



本やDVDの様に帯が付属。書いてる内容からしてこれは初版だけかな?

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