「HRZ-005 ドスゴドス」
(08/12/13分)
ゾイド25周年企画、旧ゾイドシリーズと新ゾイドシリーズとをつなぐミッシングリンク、
「ゾイドリバースセンチュリー」始動!!
待望のキングゴジュラス復刻から始まったこの新シリーズに、
完全新型キットがついに登場。
ゼンマイ駆動の歩行モードから、アクション重視の格闘モードへ変形!
共和国軍新主力機、
「HRZ-005 ドスゴドス」を紹介!
ドスゴドス(アロサウルス型)歩行モード
中央大陸戦争初期の主力ゾイド、
「ゴドス」の後継機として
「アロザウラー」と同時期に開発が進められていた機体。
巨大彗星の激突により3つある月の一つが崩壊し、その破片が惑星Ziに降り注いだ大異変、
「グラントカタストロフ」により地表は異常気象に見舞われ、磁気嵐、地殻変動の影響により
暗黒大陸まで及んだ永きにわたる戦いは突如として終結した。
吹き荒れる磁気嵐のため、最終決戦を生き残った戦闘機獣
「ゾイド」も、その大半が
機体の機能を著しく低下させ、環境の変化に対応できずに無力化していた。
そのため、防衛のためにこの環境化でも活動できる新型ゾイドの研究が急務とされ、
限られた状況の中、生産ラインの残っていた
「ゴドス」をベースに、
リル・メリル開発技師長のもと、磁気対応化などの改良を受け、
グランドカタストロフ以降初の新型共和国軍ゾイドとなった。
ゴドス由来のの優れた格闘戦能力はさらに向上しており、
必殺の
「ターボアクセレイションキック」はゴドスの2倍の威力を誇る。
ゴドスの名を持つ二番目の機体ということで、「ドス」(スペイン語で2の意味)の
名を冠されることとなった。
バックビュー。
背中に対ゾイド30mmハイパービーム砲、広域レーザーサーチャーを装備。
尻尾付け根には小口径レーザー機銃を左右に装備し、
尻尾先端にはテイルウィップダガーを装着。
キットでは尻尾先端は別パーツ化され、ボールジョイントである程度の可動が可能。
サイドビュー。
歩行モードのときは近代学説に基づいた前斜姿勢で歩行。
コックピットは旧ゴドスの装甲コクピットを踏襲したデザイン。
キャノピーはもちろん開閉し、旧シリーズ同様、金メッキされた共和国兵士フィギュア一名が搭乗。
首は胴体側と頭部側の接続部でそれぞれ可動。
コクピット下部のアゴは開閉可能。
両肩はボールジョイント接続、肘も一軸ながら可動。
手首は回転し、格闘用クロー「クラッシャークロー」は上側の二本が独立して可動。
対ゾイド30mmハイパービーム砲。
取り外して、ゼンマイを回すための軸(竜頭)として使用します。
本体右側のゼンマイ回転部にビーム砲を差し込んで、時計回りに回します。
左右の足を動かして、ノコノコと前進。
このとき、脚部を規定位置にしっかり固定しないとちゃんと歩きません。
また、マイクロゼンマイのパワーが弱いのか、
5.6歩あるくと止まってしまいます。
ゼンマイ自体の質の低下もあるのでしょうが、
中型ゾイドクラスの重量があるドスゴドスを動かすには、
ハイパワーゼンマイか電動じゃないと無理があるかも…
格闘モードへの移行。左右の足のガイドレールパーツを手前に倒します。
股関節を左右に引き出し、ボールジョイントが関節位置に来るまで動かします。
固いときは、両足サイドの股関節軸を押し込んで動かします。
軸自体を破損しないように注意。
足首全体を下に引き出します。
足首の可動用のボールジョイントが現れます。
また、足首をスライドさせることによりヒザのロックが解除され、
足を伸ばした状態に動かせるようになります。
尻尾付け根の尾びれを尻尾側にスライド。
これにより、尻尾付け根のロック機構が解除され、尻尾を上下に動かすことが出来るようになります。
ドスゴドス(格闘モード)
両足、尻尾のロック機構を外し、アクション重視の
格闘モードへ。
バックビュー。
首、足、尻尾を動かして色々な姿勢を取ることが出来ます。
腕の可動と合わせ、様々な戦闘シーンを再現!!
必殺の“ターボアクセレイションキック”炸裂!!
帝国の新たな企みを打ち砕け!
恐竜型ゾイドの定番攻撃、テイルスマッシュのポーズもとることが可能!
手首は前述のとおり回転が可能。これにクローの開閉を利用すれば…
このように物をつかむことが出来ます。
武器を持たせて、ゾイドを強化せよ!!
このように、直立姿勢を取らせれば…
ドスゴドス(旧ゴドスモード)
ゴジュラスや旧ゴドスのような、直立姿勢を取ることも可能です。
バックビュー。
ちなみに、この状態で足にロックをかけ、
上側のバーにガイドレールをはめ込めば、多少不安定ながら直立姿勢でも歩行は可能。
あくまで、“この状態でも動かせる”程度のギミックですが…
別売りの「HRZ-006 エクスグランチュラ」に付属する武装にも換装可能。
写真はハイブリッドガトリング砲、小口径ガトリング砲、
5連ミサイルポッドを取り付けた例。
小口径高速キャノン砲二門装備。ゴジュラスMk-Uっぽく手を加えてみてもいいかも?
旧ゴドス(手前)、旧アロザウラー(奥)と大きさ比較。
丁度アロザウラーへの過渡期の機体という感じがして、面白いですね。
ちなみにゴドスはゾイドグラフィックス版、アロザウラーは家に残っていた当時品。
直立モードで。
大きさ的には中型クラス(大型ゼンマイクラス)よりちょっと小さいくらいですが、
搭載されているのゼンマイは小型クラスと同様の物。
やはりパワー不足は否めません。
エクスグランチュラと共に、暗黒軍に立ち向かえ!!
ドスゴドス。
待望の完全新型ゾイドということで期待していた商品ですが、
新シリーズ移行に伴う高額化やゼンマイの質の低下など、
色々の要因のせいで素直に喜べない内容になってしまったのは残念。
具体的には、定価に見合わないキットボリューム、
まともに歩けない動力の問題が主な不満点としてあげられると思います。
単純に新型小型ゾイドとしてみれば、歩行モードから格闘モードへの移行ギミック、
拡張性の高いジョイント配置、様々なポーズが取れる可動ギミックなど、
新世紀にふさわしく非常に出来のよいものだけに、本当に残念。
TVシリーズ展開時とは状況も違うし、値段が上がっても仕方ないとは思っていましたが、
この内容で3000円近くするのはやはり辛いです。
せめて2000円弱なら、二つ三つ買ったんですが。
パッケージ。
下箱に上箱をかぶせるタイプになっています。
パッケージを開けたところ。
まず、緩衝材というか、上げ底のボール紙に愕然とします。
ランナー状態。
構成的には小型ゾイドとしてはパーツ数はかなり多い部類。
ただ、やはり商品的なボリューム不足は否めません。