「RA-01 オプティマスプライム」



Strength Intelligence Speed Endurance Rank Courage Fireblast Skill
10 10 7 10 10 10 10 9

商品解説:
 2009年度公開の実写映画第二弾、「トランスフォーマーリベンジ」シリーズ第一弾の一つとして発売された。海外では超大型カテゴリーである“リーダーサイズ”に分別される大型商品。ムービー関連のシリーズは海外版のパッケージをそのまま流用しているが、国内向けにパッケージにシールを貼ることで対応し、付属の解説書や商品カタログもも日本語版に変更されている。

 トレーラーヘッド型のビークルモードからロボットモードに変形。第1作の「MA-01 オプティマスプライム」とは別に、完全に新規で開発された。前作「ムービー」玩具シリーズでの特徴であった「オートモーフィング(連動変形)」に変わって、劇中のように、生命感あるロボットとしての演出を再現する新たなギミック、「メックアライブ(MECH ALIVE)」機構を搭載。ロボットモードで腹部装甲を押し下げることで、胸部と頭部が連動し、胸部と瞳が発光。サウンド(台詞)がなる。

 トレーラーモードではキャブ後ろ側のボタンを押すことでエンジンサウンドが鳴るサウンドギミックを内蔵。また、ロボットモードへの変型時には腰部の変形に連動して変型音&ライトギミックが作動する。
 また、ロボットモードでは両腕のエナジーソードがスプリングにより展開するギミックを持つ。




ビークルモード

前作に引き続き、ケンワース社製トレーラー、W900にトランスフォーム。
6つのタイヤはそれぞれ回転出来、コロガシ走行が可能。
全体的に前作より淡い色合いになったためか、質感の安っぽさがひどくなっている気がしますが、
パーツの分割構成やディティールなどが練り直され、元車種の再現度はかなり向上しています。



バックビュー。



フロント/サイド/リアビュー



上面



「MA-01 オプティマスプライム」ビークルモードとの比較。
クリアパーツがブルーから無色に変更。
ボンネットやフロントグリルなどの分割が減り、カーモデルとしてみても完成度が増しています。
ファイアーパターンは微妙に変化。より劇中に近い仕様に変更されているようです。



バックビュー。
収納の関係上武器が露出していたMA-01に比べるとリベンジ版は
すっきりとまとまった後姿に。



前後から。



上面から。
キャブの屋根の構成一つ持ってしても、進歩が感じられます。



底面から。
右がリベンジ版。
どちらもロボット時の脚部が収納されているのに、変形機構の違いから
まったく違うパーツ構成に。



奥からMA-01、RA-01、そしてMA-21(オプティマスプライム・バトルモード)。
メッキ使用のバトルモードはやはり存在感がすごいですね。
リベンジ版にもこういうバージョン違いが出るかな?



キャブ後ろのボタンを押せば、「ドッドッドッドッドッドッドッド…」という
エンジン音が鳴り、フロントガラス奥のLEDが点滅。



トランスフォーム開始!!
「オプティマス、トランスフォーム!!」

まず、キャブの側面パネルをロックを外しつつ、上に開きます。



さらに上面を上げ、後ろ側に回転。



マフラーパーツを回転させ、タンク側のジョイントに合わせて折りたたみます。



パネル全体をキャブの後ろ側に回転させます。



側面パネルの中央部分の分割線から、外側のパーツを矢印の方向にスライド。



側面パネルを後ろに回転させ、タンクのついた外側をくるっと回転。



その状態でこのように折りたたみます。左右共に畳み、パネル同士のジョイントを合わせて固定します。



フロントグリル〜ボンネットのロックを外して上下に分離。



後輪カバーのジョイントを外し。シャーシと本体を分離、アームを伸ばします。



この状態に。



アームを伸ばしてシャーシを変形させやすい位置に持ってきます。



フロントグリルの先から左右にシャーシを分割。
前輪から側面につながるパネルをアームを折りたたんで移動させます。



内部フレームを左右に展開し、フロントグリルをそこに倒します。



フレームを折りたたんで足首に変形。



腰部パーツを軸に両脚を下ろします。



アームを折りたたんで腰部と上半身を接続。



ジョイントと同時に、「ギゴグガギツ!」というTF特有の変形音が鳴り、
内部のLEDが発光。



後輪カバーを下ろし、前輪を回転。



後輪カバーを写真のように折り込みます。



上方向に半回転させ、背面パネルのジョイントに接続して固定。



ボンネットを中央から分割し…



左右にカバーを開いて折りたたみます。
カバーに干渉する側部タンクはジョイントを外しつつ若干上によけます。



フロントガラス(胸部パネル)を上に跳ね上げます。



収納されていた頭部をアームを動かしながら上に移動させます。



両腕を左右に開きます。



この状態に。



腕のつけねを回転させながら腕全体を上に移動させ、赤いアームを
さらに捻るように外側に向けて腕を外側へ。



アームを本体に寄せ、赤いアームを内側に押し込んで肩を固定します。



ボンネットのカバーを回転。



腕を下ろし、青いパネルの内側にある軸を中心にタンクを上に回転。
上腕と拳を回して腕を調節。



胸部パネルを下ろします。



腹部の横にあるミゾに合わせ、胸部パネルのジョイントをはめ込みます。
ジョイントをミゾをなぞるようにして、幅が合う位置で押し込みます。



両方共に合わせてこの状態に。



胸部パネルを肩のジョイントデ固定します。



胸部のぱねるをV字にあげて、各部のパーツ位置を調整し、変型完了!!



ロボットモード

前作ではあえて「これまでのコンボイ(オプティマス)のイメージ」に近い形になるように、
CGモデルのデザインを玩具に落とし込んだそうですが、
今作では逆に玩具をいかにCGのスタイルに近づけるで腐心されたようです。
劇中のスマートで生物感のあるスタイルを完全変形の玩具でここまで再現しているのは脅威的なこと。
CGモデルのデザイン画と比べてみると、パーツの位置やディティールが
驚くほど忠実に再現されていることが感じられます。

もちろん、完全再現は不可能なので、玩具ならではのプロポーションや
パーツのアレンジもありますが、
玩具としてのかっこよさを持たせながらここまで劇中イメージをもりこんだ
技術力には本当に感動しました。



バックビュー。
背面のパーツの構成も出来るだけ劇中イメージに近づけるように工夫されています。



前後から。



サイドから。



頭部アップ。
初期稿を元に作成されたというMA-01に比べ、
劇中デザインにかなり忠実に造形が改められました。



■メックアライブ〜MECH ALIVE〜■
腹部の装甲を開きます。



開いた部分を下に指で押し下げると…



胸部と頭部が胸を張るように連動し、胸部と瞳が発光。
「アイ アム オプティマスプライム!」
と言う台詞をしゃべります。



胸内部のLEDと瞳が発光。



また、メックアライブの「生物感を感じさせるパーツの可動」という
趣旨により、フロントガラス内のギアが若干ながら頭部、胸部の動きと共に回転連動します。



各部関節可動。



肩、肘、拳が回転。残念ながら今作は指の可動はオミット。
股関節とヒザにはクリックを内臓、足首は可動範囲が狭いながらもボールジョイント接続。



脚はこの程度の可動は可能です。



上腕内側のボタンをスライドさせるとロックが外れ、エナジーソードがスプリングギミックにより展開。



エナジーソードは右腕にも装備。



両方のソードを展開した状態。



足首が前にあまり動かないので接地性に若干難あり。
(背中が重いのに前に体重をかけにくいため)

劇中でも、二本のソードをふるってディセプティコンと激しい死闘を繰り広げるようです。



「MA-01 オプティマスプライム」とロボットモードでの比較。
従来のTFの方法論に近い形で作られたMA-01と、
劇場版公開後に劇中のイメージに近づけるべく作られたRA--01、
まさに玩具的にも「リベンジ」版と言えるものかもしれません。
完全な同一キャラがコンセプトの違いででここまで変わるものかと驚きますが、
開発側、購買側共に劇中イメージに慣れる為に必要な充電期間を経て、
段階をふんでの変化だと思えば、どちらが良いとかではなく、
劇場版TFを体感する上で、それぞれ必要なアイテムなのだといえるでしょう。



バックビュー。



頭部比較。
左からMA-01、MA-21、RA-01。
MA-18(ナイトウィッチ)はMA-01と造形的な変化はないため今回は撮影していません。



MA-21オプティマスバトルモードと。
MA-01を劇中イメージに近づけるべく改修されたバージョンなので、
MA→RAの橋渡し的なアイテムともいえます。



エナジーソードの比較。
流石にかなり解釈が異なります。



3種類のリーダー版オプティマス勢ぞろい。



同時発売のRD-01メガトロンと。



前作で倒れたはずのメガトロンがなぜ…というのは本編を楽しみにするとして、
今回もこの二人の激しいバトルが観られそうで楽しみですね。



地球存亡をかけた戦いが、今再び始まる!


トランスフォーマーリベンジシリーズ第一弾はやはりオートボットのリーダー、オプティマスプライムからの紹介です。
正直、第一作から時間を置いての完全新規とはいえ、ここまで完成度の高い
劇場版オプティマスを玩具で作り上げてしまうとは思っていませんでした。
良くも悪くも従来の玩具のスタイルから出ていなかった前作の玩具と比べ、
色々なものが一気に突き抜けた感じです。

具体的な評価は本文中で語っているため繰り返しませんが、
マスプロの変形玩具としてここまで出来るものなのか、と心底感心させられました。

しかし逆に、機構や手順が複雑化し、新規購買層への敷居が高くなったのも事実です。
なんどか遊んでいるとコツがつかめ、それほど難しい構成ではないと感じるようになるんですが、
そこに行き着くまでに壊したり投げ出す人も少なくないのではないかと心配になります。
丁度ギミック、可動やプロポーションにこだわり複雑化しすぎたために
以降のシリーズで方向転換を余儀なくされたビーストウォーズに似た危うさを感じます。

もちろん、簡易変形の別ラインなどもあるのでムービー玩具が難しすぎるとは一概には言えませんが、
子供向けとしてはある意味「進化しすぎた」変形玩具になってしまったのかもしれませんね。



パッケージ。
海外版の物に「トランスフォーマーリベンジ」ロゴのシールを貼った物を使用。
例によって底面にもシール。
テックスペックなどは箱裏の英文解説のみで、カードなどは付属していません。



前面には穴が空いていて、「TRY ME!」の文字が書かれています。
店頭での試遊用のもので、レバーを降ろすことで頭部・胸部のメックアライブ、及び
ライト&サウンドギミックを箱から出さずに体験することが出来ます。


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