ガッツマシンシリーズ06〜08

06

■ポピニカ ガッツマシンシリーズ06 アートデッセイ号■
1996年発売 発売当時定価3980円(税別)
●機体解説
全長150メートル 最高速度マッハ3 (宇宙ではマッハ42) 定員11名
地球平和連合TPC極東本部が総力を挙げて建造した超ハイテク万能戦闘母艦。当初はGUTS隊員たちにも極秘に建造が進められていた。ヤオ・ナバン博士が開発した新世代エンジン、マキシマ・オーバードライブによって重量級のボディでも大気圏離脱が可能である。空中・宇宙空間・海底と、様々な場所での活動が可能。船体各部にレーザー砲を装備。最強の武装は船体中央部がせり上がって出現する大口径のデラック砲。想定されていた使用方法ではないが、マキシマエンジンと直結し、数倍の威力を持つマキシマ砲として使用したこともある。ガッツウィング1号を複数搭載できるほか、船体左右にピーパーやドルファー202を搭載可能。
TPC極東支部の地下(海底)133階にあるF4ドックで建造され、その後もそこが専用ドックとなる。発進用通路から巨大エレベーターにより海面のダイブハンガーへ運ばれ、ダイブハンガー下層にある巨大発進口から出撃する。
●劇中での活躍
第十九話から登場。機械島からの尖兵、機械人形ゴブニュ(ヴァハ)が基地内に大量に進入する中でのあわただしい就役となった。初出撃では、マキシマ・オーバードライブに反応し、これを持った文明を滅ぼすことが目的の謎の存在が送り込んだ「保障システム」である機械島内部に取り込まれ、活動不能になるなど大ピンチに陥ったが、マキシマテスト機のエンジンを逆位相に回転させることでマキシマのエネルギーを±0にして脱出することに成功。機械島の上に現れた巨大機械人形ゴブニュ(オグマ)に苦戦するティガを救うため、これをマキシマ砲で粉砕することに成功した。
TV本編での出動は5回と少なく、しかも28話の「クリッター殲滅作戦」では戦闘にはならず、42話ではバイオコンピューターにシステムを乗っ取られ、都市部を危うく攻撃しかけるなど、目立った活躍は少ない。
34話ではクリオモス島への潜入作戦のためドルファー202を輸送し、その後現れた生体兵器デシモニアをティガと協力してマキシマ砲で撃破している。51話では闇の支配者・邪神ガタノゾーアの操る闇によって覆われてしまったTPC極東本部から全隊員を乗せて脱出。TPCおよびGUTSの指揮中枢をここに移し、最終決戦での作戦本部として機能した。
劇場版「ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY」では、シビトゾイガーの群れに苦戦しながらも、シビトゾイガーをデラック砲で撃滅、ルルイエからイルマ隊長を救出するなど活躍。また、続編である「ウルトラマンダイナ」では42話のアスカの夢の中でキャプテン・ムナカタが乗る宇宙海賊船「曙丸」として登場。(艦首にティガモチーフのどくろのレリーフがつけられ、一部武装やマーキングが変更されている) なお、アートデッセイ号のデザインモチーフはクジラ。
●玩具解説
「ウルトラマンティガ」ポピニカ「ガッツマシンシリーズ」の第三弾のひとつ。第三弾は中盤以降登場の新メカが登場。年末商戦に合わせて、劇中登場に先駆けてのの発売となった。アートデッセイ号はガッツマシンシリーズ最大アイテムで、同年々末商戦のマストアイテムとして発売された。
主翼、エンジンポッドなどを展開することで、通常航行モードから高速航行モードへの変形が可能。機体後部のスイッチを押せば、ポップアップで主砲であるデラック砲が展開する。本体に収納可能なミニライドメカが4つ付属し、サイドハッチにそれぞれピーパー、ドルファー202を格納可能。機首ハッチを展開したカタパルトから、ガッツウィング1号・2号を射出することが出来る。
1999年に再販。一部のマーキングなどが変更された。

バックビュー。
中央の三基がノーマルドライブ、外側の三基がマキシマドライブ用の噴射口。

フロント/リアビュー
この形態は通常航行モード(劇中設定ではスタンバイモード)
実際劇中ではドック内や発進通路のみこの形態で、発進後は翼を開いた高速航行モードで使用されていました。

サイドビュー。

トップ/ボトムビュー。
3つのキャタピラにあるタイヤにより転がし走行が可能です。

フライトモードへの変形。
主翼を開き、尾翼エンジンポッドを上に引き出します。

前のキャタピラを収納。

側面部から補助翼を引き出します。

高速航行モード(劇中設定ではフライトモード)

バックビュー。

サイドビュー。

主翼の基部にあるブロックが展開。
たしかこの部分にはマキシマ・オーバードライブユニットが入っていて、
このギミックもエンジンユニットが展開できる、というもののはずなんですが、
玩具には表記はなく、劇中でも未使用のため本当のところは不明。

後ろから見るとわりとあっさりしています。

フロント/リアビュー。
玩具の解説書では主翼の上の部分の展開も含めて高速航行モードということになっています。

デラック砲ギミック。
後部噴射口の下にあるスイッチを押すと…

艦橋と共に機体中央がスプリングでせりあがり、デラック砲が姿を現します。

デラック砲発射形態。

バックビュー。

デラック砲スタンバイ!!
砲口内には黒いシールを貼るようになっています。

サイドビュー。
デラック砲とエンジンユニットの展開した状態が分かるかと思います。

サイドハッチ上の砲塔は回転が可能です。

アートデッセイ号に格納できるミニライドメカが4つ付属します。

左の写真・手前左からガッツウィング2号、ガッツウィング1号。
奥左からドルファー202、ピーパー。

アートデッセイ号のギミックに対応するため取り付け用の突起が底についています。

艦首ハッチをオープン。

カタパルトデッキが姿を現します。

ミゾの中にあるカタパルトを、ガッツマシンの底にある突起で押しながら本体側へさげます。

カチッと音がする位置まで押し込んで、スイッチを押すとスプリングでカタパルトが戻り、
セットしたガッツマシン(ガッツウィング1号)が発射されます。

2号も同様に発射可能。
一応ピーパーもドルファーも打ち出せますが、流石に未撮影。

艦首内にガッツウィングを2機とも収納できますが、解説書にはこのことは書かれていません。
微妙に1号の翼がハッチに干渉してるのでそのせいかな?
1機ずつなら問題なく収まるのですが。

サイドハッチを開いてピーパーを収納可能。

展開時にはスロープを伸ばして発進シークエンスを楽しめます。
収納時にはハッチ内のミゾの間に、ピーパーの突起部を挟んで固定します。

ドルファー202も同様に収納が可能です。

全ハッチ展開。

さらに、全ギミック展開。
流石に戦闘中にこんな状態にはならないだろうし、あるとしたらメンテナンスする時くらい?

他のガッツマシンシリーズと。
ちなみにミニガッツマシンは厳密に言うとアートデッセイとはスケール比が異なります。

ダイブハンガーから発進するシーンをイメージして。

ウルトラアクトのキャンペーンで配られたガッツウィング1号と比較。
流石にちょっと大きかったか…

左がTV放送当時の物、右が再販版で、機首ハッチ上のシールが異なります。
(ここのシールはあとで貼るタイプではなく、梱包時にすでに貼られているものです)
発売直後に買った物が行方不明なので、写真の2つに関してはあとで買い足したものなので
あんまり自信はありませんが、再販時に劇中にあわせたマーキングに変更されたのだと思われます。

パッケージ。(初版版)
07

■ポピニカ ガッツマシンシリーズ07 ドリルタンクピーパー■
1996年発売 発売当時定価1980円(税別)
●機体解説
全長16.8メートル 最高時速212キロメートル 定員4名
地球平和連合TPC極東本部に配備されている地底探査用小型高性能タンク。車体の左側面から信号弾(モンスターキャッチャー)を射出して地底に潜む怪獣を追跡。前部に装備されたスピンドラーを高速回転させて地中を掘り進む。武装はスピンドラー先端から発射される青い熱線ファーザーZと赤いコールドビーム。これらは掘削にも使用する。アートデッセイによる空輸が可能。(劇中では描写は無い)
●劇中での活躍
劇中呼称は「ピーパー」。第十八話から登場。主なパイロットはレナ、シンジョウ隊員。18話ではダイゴ、シンジョウが搭乗。休火山の霧門岳に周囲のマグマが集まり、突如噴火した原因を調査すべく出動。地底のマグマをコールドビームで凍結することに成功するが、マグマを呼び寄せていた超古代怪獣ゴルザ(強化)のために行動不能に陥る。その後マグマの噴火に巻き込まれそうになるが、変身したティガにより地上へ戻された。
22話ではレナ、ムナカタが搭乗、寄生怪獣マグニアによって孤立した山村へ救助に駆けつけるが、マグニアの高圧電流を帯びたガスを浴びたことにより機能が停止してしまった。登場はわずか二回であるが、ドリルメカが一度限りの活躍で終わらなかったのは「ウルトラセブン」以来である。デザインモチーフはヤドカリ。
●玩具解説
「ウルトラマンティガ」ポピニカ「ガッツマシンシリーズ」の第三弾のひとつ。第三弾は中盤以降登場の新メカが登場。年末商戦に合わせて、劇中登場に先駆けてのの発売となった。
後部のキャタピラとタイヤは回転が可能で、さらに連動して先端部のドリルが回転する。

バックビュー。

フロント/リアビュー

サイドビュー。

トップ/ボトムビュー。
底面の中央にある小さいタイヤと、横の大型タイヤ、後部のキャラピラにより転がし走行が可能です。

キャタピラはゴム製。
タイヤとキャタピラは連動して回転します。

さらに、前進させるとタイヤの回転に連動してドリルが回転。
後退させると逆向きに回転します。

アートデッセイ号と並べて、発進シーンをイメージ。
(劇中ではアートデッセイからの発進シーンはありません)

パッケージ。
08

■ポピニカ ガッツマシンシリーズ08 ドルファー202■
1996年発売 発売当時定価1980円(税別)
●機体解説
全長33メートル 最高時速114ノット(水上) 69ノット(水中) 定員6名
(玩具パッケージでは速度はそれぞれ114km/h 69km/hと表記)
地球平和連合TPC極東本部に配備されている小型万能潜水艇。水深2万メートルにおいても自在に活動が可能。定員は6名。水上でも、超伝導エンジンの働きによって高速で疾走できる。武装は、船体前部がスライドして、中央より放つ水中ミサイルのモンローと、艦橋下に装備されたD機関砲がある。
●劇中での活躍
読み仮名は「ドルファーニーマルニー」。第三十四話から登場。OPには番組中盤から登場していたが、同時期に発表されたライドメカの中では一番遅い登場となった。GUTSの隊員で操舵訓練を受けているのはレナとシンジョウの二名だが、初登場時はダイゴと共に、元潜水艦乗りでドルファーの開発にも携わったヨシオカ・テツジ警務局長官が操舵士として乗り込んでいる。
34話ではアートデッセイ号で空輸され、生態兵器デシモニアに占拠されバリアーに覆われたクリオモス島へ海底トンネルからの内部への潜入に成功した。また、50話から52話にかけての最終決戦では、海底の超古代遺跡ルルイエ探索のためにシンジョウ、ホリイ両名が搭乗。邪神ガタノゾーア復活のため、通信・浮上が不能となるも、ガッツウィングEX-Jから投下されたマキシマ・コンバータ・ユニット(光遺伝子コンバータ)を使用したティガ復活作戦の要となった。残念ながら作戦は失敗したが、世界中の子供達の光によって復活したティガがガタノゾーアを倒したことで、無事帰還することが出来た。
デザインモチーフは名前の通り、イルカ。
●玩具解説
「ウルトラマンティガ」ポピニカ「ガッツマシンシリーズ」の第三弾のひとつ。第三弾は中盤以降登場の新メカが登場。年末商戦に合わせて、劇中登場に先駆けてのの発売となった。
エンジン部と機首にタイヤを持ち、転がし走行が可能。機体先端部を動かすことで、水中モードからす以上モードへの変形が可能となっている。

バックビュー。

サイドビュー。
水中モードでは機体先端は浮いた状態になります。

トップ/ボトムビュー。
タイヤにより転がし走行が可能です。

水中モードへの変形。先端部を後方から下に動かします。

機首全体を曲げ、タイヤが地面につく位置まで下ろします。

水上モード

バックビュー。

サイドビュー。
水上モードでは機体先端が接地します。

アートデッセイ号から、ドルファー発進!!

パッケージ。