BRAVE合金03 ジェネシックガオガイガー

■ジェネシックガオガイガー■
全長約31.45メートル、重量約684.7トン。
最強の破壊神にして勇気の究極なる姿。人類がたどり着いた大いなる遺産。ジェネシック・ガイガーと5体のジェネシック・マシンがファイナル・フュージョンして誕生するスーパーメカノイド。
三重連太陽系の滅亡を前にして緑の星、赤の星の主張は対立、赤の星の指導者アベル複製をリーダーとするソール11遊星主の暴走を危惧した緑の星の指導者カインが、そのセーフティ・アンチプログラムとして開発した機体。GギャレオンがGツールを使用するための形態として合体システムが考案された。地球において戦ったガオガイガーは対原種用に改装されたギャレオンを元に地球で完成された物であり、このジェネシックガオガイガーこそが真のガオガイガーと言える、。
ガオガイガーと同じく、ブロウクンマグナム、プロテクトシェードを使用するがその威力は従来とは比べ物にならないほど。全身にジェネシックオーラの鎧=ジェネシックアーマーを纏い、可変翼ガジェットフェザーにより超高機動を実現、攻防ともに絶大な力を持つ。各部の金色の部分はオプションに頼らずとも遊星主に対し、ゴルディオンハンマーと同等の攻撃が可能であることを意味する。
特徴的な“髪”は、サイボーグガイのそれと同じく、無数の補助エネルギータンクの集合体エネルギーアキュメーターである。
ガオガイガーではオプション扱いであった各種ツール類は全て全身にパッケージされており、背後から伸びた尾が分離、合体することで各種ガジェットツールとなる。その全能力を地球の科学で解析することは不可能。中でも、真のヘルアンドヘブンは、ついにガオガイガーが成功させ得なかった究極の攻撃である。
ソール11遊星主が再生の象徴であればジェネシックガオガイガーは破壊の力の象徴。Gクリスタルの力を受け継ぎ、まさに破壊神の名に相応しい力を示す。
ジェネシックガオガイガーの立体物はこれまでのいくつかありましたが、合体可能なモデルという意味では十二分にプロポーションは良くなっています。ガオガイガー(系)の場合、合体システムの関係でどうしても単体時と合体時のバランスに齟齬が生じてしまうので、どちらかを優先するかどっちもそこそこで妥協する形になるんですが、BRAVEジェネシックにおいてはどちらのバランスも取りつつも高いレベルでまとめている好例と言えるでしょう。
造形的な面では不満は少ないんですが、実際に合体させてみると両肩がちゃんと付かなかったり、補助パーツがむしろ邪魔だったり、両脚のキャタピラがちゃんと収まらなかったりと、細かい不満点が沢山出てきて非常にストレスが溜まります。(それでもDX版よりは数倍ましですが)こういう細かい部分の詰めさえしっかりしてくれれば文句はないんですが…

バックビュー。

両肩、肘、手首、股関節、膝、爪先(前後の爪)が可動。首も若干動きますが髪の毛が干渉するため実質動きません。
肩はガジェットの爪が干渉するので一旦腕を取り外してポーズを変えてから再装着するように指示されています。
正直パーツが干渉しまくるのでガシガシ動かして遊ぶのには向いていません。
また、肩の補助パーツがぽろぽろ取れる上、ブロウクン/プロテクトのジョイントも弱く、すぐ腕が外れてしまいます。
足もボリュームがありすぎてポーズ付けて遊ぶには向いていないので、合体させたら
それっぽい決めポーズ取らせて置くくらいが限界です。まあ、これは元々のデザインの問題でもありますが…

前腕部は内部メカパーツが取り外し可能で、さらにその先の手首は
ボールジョイントで各種手首/パーツと換装が可能となっています。

「ブロウゥクン…マグナムッッ!!」
内部メカごと取り外すことによりブロウクンマグナムを再現可能。(スタンドは付属しません)

「プロテクトッシェェェェェ…ドッッ!!」
手首を専用の物に交換し、展開時の装甲パーツを挟み込んでプロテクトシェード再現。
ただ、展開“前”の装甲も腕側に残ったままなのはいただけません。
どうせ差し替えならここも外れるようにして欲しかった。

「ソール11遊星主…俺は貴様らを…っ破壊する!!」

ガジェットフェザー展開ギミック。
まず翼全体を引き出し、外側のカバー上の部分を回転、その下の羽根を回転させながら引き出します。
2枚とも、それぞれのストッパー位置で固定し…

中央のパネル部分を回転アームで回転させつつ、ガイドレールに沿って引き出します。
そのあと、一番下の羽根を外向きに引き出します。

本体側の内側にある翼を回転させながら引き出します。

「ガジェットッフェザーーーッ!!」
■ガジェットフェザー(展開状態)■
ジェネシックガオガイガーの翼部を展開させる機構。8枚の羽根の推進力を巧みに調整することで高速機動性を実現。
ジェネシック立体化の難問とも言えるガジェットフェザーの展開も再現。一部の展開方法が若干設定とは異なりますが、展開前後で破綻無く、形状もイメージに近いものとなっています。写真では平面的に写るためどうしても翼が小さく見えますが、実際にはかなり大きめで、劇中までとは行かなくとも十分な迫力を持ちます。

バックビュー。
翼にあるゲイラカイトの目のようなモールドが特徴。

「ウィル!ナイフッ!!」
■ウィルナイフ■
ジェネシックガオガイガーの尾の部分=ガジェットガオー頸部の第1節(頭部)が分離変形し右腕に装備されるナイフ型ガジェットツール。意志の力で切断力をコントロールすることが出来る。主に局所的破壊に使用されている。ガイの持つウィルナイフの原型となったものと思われる。

取り付けは拳と差し替え、刀身はクリアパーツ。
なお、尾部(ガジェットガオーの首)は取り外しが不可能なため劇中のように
ツールを装備して尻尾が短くなった状態は再現出来ません。
これはガジェットの変形機構上仕方ないのですが、やはり残念。

■ボルティングドライバー■
ジェネシックガオガイガーの尾の部分=ガジェットガオーの頸部の第2節3節が合体変形したガジェットツール。ジェネシックの左手に装着され、主に広域破壊に使用される。各ジェネシックマシンから発射される3種のボルトを使用することによりその効果を変えることができる。ジェネシックギャレオンの口部から射出されるジェネシックボルトは、ジェネシックオーラの無限波動を湾曲空間を通して直接目標にぶつけることにより半永久的な攻撃サイクルを生み出し、対象物を内部分解へと導き続ける広範囲攻撃となる。 また、ブロウクンボルトは内部爆発を、プロテクトボルトは空間湾曲(プロテクトフィルムの発生)の効果を持つ。(ブロウクンボルト、プロテクトボルトは劇中未使用) ディバイディングドライバー、ガトリングドライバー、ディメンジョンプライヤーの原型となったツールである。
左手に拳の替わりに装着。シャフト部分はクリアパーツ。質感、造形共に文句無しですが…信じられないことに先端部分のボルトが付属していません。本体だけでどうしろと。多少の不備は構いませんが、これはアウトでしょう。企画した人はもちろんガオガイガーFINAL観た上で製品仕様とか決めてるんだろうに、どうして肝心な物を付け忘れるかなあ。

「ボルティングドライバーッッ!!」

仕方ないのでマックスファクトリー社のMAX合金ジェネシックガオガイガーに付属するボルトを拝借。
微妙に大きさが違うんですがそこは勇気とガッツとセロテープで補いました。

こんな感じ。
「ジェネシックの無限波動は、貴様らの存在を許さない!!」

設定にある同時装備。…この絵だとボルト付いてなかったからなあ…

「生きる資格、それはもがきあがくことで勝ち取るものだっ!!」
「ガジェットツゥゥル!!ヘル!アンド!ヘブン!!!」
■ジェネシックヘルアンドヘブン■
ジェネシックガオガイガーの尾の部分=ガジェットガオーの頸部の第5節6節7節が合体変形したガジェットツール。ヘル・アンド・へヴン使用時に両手に装着されて巨大化。ヘル・アンド・へヴンの衝撃から両手を保護するナックルガードである。これによりジェネシックガオガイガーは究極の力・真のヘル・アンド・ヘブンを放つことが可能となるのだ。
余談だが、同様に両手に装着される「ギャレオリアロード」と呼ばれるガジェットツール(第5節8節9節から構成)も設定では存在している。その能力は不明だが、ギャレオリア彗星が次元を越えるゲートであったことを鑑みるに、意図的に次元ゲートを開くツールだと推測される。
これは単純に手首の差し替え。劇中でもかなり大きめに作画されていただけに、そのイメージを遺憾なく再現。非常にカッコイイです。

ヘル・アンド・ヘブン直前のポージング。

「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ…」

「ふんっ!!」
組み合わせた手首が別に付いてくるのではなく、実際に両手首を組み合わせます。
これも、組み合わせた状態の手首は付けるべきだと思うんだけどねえ…。

関節はかなり無理しています。一旦ガジェットの爪を開いて、腕を外し、
腕のポーズを決めてから取り付け直し、それから各パーツを戻していくといいでしょう。

「ウィーーーーータッ!!!!!」
ついに、究極破壊神による真のヘルアンドヘブンが発動!!

BRAVE合金01ガオガイガーと。本来は大きさはそんなに変わらないはずなんですが
ジェネシックのボリュームはまさに圧巻。

スタガと。

腕、脚などの合体用ジョイントは共通。
なのでゴルディオンハンマーを装着することもできます。かなり無理してますけど。

ジェネシックにはガオガイガーの前腕部を取り付けるためのアタッチメントが付属。
ジェネシックの上腕ジョイントを延長することによりガオガイガー用の前腕を
きちっと合体させることが出来るようになります。正直使うか?と言われたら反応に困るパーツですが…

ジェネシックマシンとガオーマシンは同一規格のため交換も可能。
ガイガーだけ変えても余り変わり映えしないので手足を交換してみました。
あんまりジェネシックと無印を混ぜてもピンときませんね…
同シリーズでは続けてガオファイガーも予定されているそうなので、個人的には設定で出来ると
言われつつ劇中では出なかったガオファー+旧ガオーマシンとかの方がやってみたいですね。
というわけでBRAVE合金ジェネシックガオガイガーでした。
正直値段分の価値があるかと聞かれると、「ジェネシックに愛がある人になら十分価値はある」と言ったところでしょうか。
現状これより出来のいい合体可能なジェネシックは無いので、多少の不満点に目をつむっても買ってOKな商品だと思います。
見た目は十二分に格好いいしね。
と言うかぶっちゃけDX版で大ダメージを受けた身としては、ちゃんと遊べる商品を出してくれただけ…(涙)。
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