DX超気伝獣 ダイムゲン

「大圧殺!!」
■DX超気伝獣 ダイムゲン■
1993年発売 発売時定価9800円。
玄武をモチーフとしたダイレンジャーの三号ロボで、前作キングブラキオンの後継商品になる大型TOY。「DX」カテゴリーでの発売であり、電動走行はしないが、発光とサウンドギミックを内蔵している。超気伝獣形態から超気伝武人形態に変形する。気伝武人形態では気伝武人龍星王、気伝武人ウォンタイガーのいずれかを内部に格納可能。また、気伝獣形態時には気伝獣ウォンタイガーを格納でき、さらに天空気殿、龍星王を乗せた重甲気殿形態も再現できる。
(単3電池3本使用)
金メッキパーツなどをふんだんに使用し、ELユニットも内蔵したゴージャスなアイテム。ギミックは見た目以上のものではないが、その存在感は圧巻である。最強形態が人型のユニットではないのは、前年度「ジュウレンジャー」の究極大獣神を引き継いだためといえる。
バリエーションとして、海外展開による「POWER RANGERS(パワーレンジャー)」版・TOR(トール)も存在する。国内外共に、他の商品とのセット箱は存在しないようだ。

■超気伝獣 ダイムゲン■
全長100メートル、重量1500トン。
31話より登場。玄武型の超気伝獣と超気伝武人、二つの姿を持つ気伝獣の仲間。超金属のボディはどんな攻撃をもはね返す。平和を愛し、戦うことが嫌いだったために、人間の姿になり、密かに暮らしているうちに自分がダイムゲンであることを忘れてしまっていた。人間時は亀夫と名乗り、おっとりした、亀と絵を描くのが好きな青年である。亀夫が、亀の甲羅のデザインをした天宝来来の玉を掲げ、「超気伝獣ダイムゲン!」を叫ぶことで本来の姿に変身する。当初は自分の正体を知らなかったために変身が上手くいかず、普通の亀になってしまったことも。武器は気力をプラズマ化して左右の大砲から撃ち出す大気力キャノン。
ビッグスケールに相当する三号ロボ。ELユニットによるライト&サウンドギミックを内蔵。ボディに使用されたメッキパーツはランナー状態で同梱されており、最初に組立が必要。頭部の角は軟質パーツで、予備が一つ入っている。「玄武=亀」というモチーフを上手く使い、実質的には「ただの箱」になりがちなアイテムを魅力のあるデザインに仕上げている。

三面より。
足の裏にはコロ走行用のタイヤがある。

首は亀らしく伸縮が可能。顎も開閉する。

背中に黒いスイッチが2つあり、@を押せば咆哮サウンド、
Aを押せば攻撃サウンドが鳴り、宝玉が点滅発光。
吼える声はアン○ラスにそっくり。何とももの悲しい声が非常にプリティーで、
ダイムゲンのキャラクターを物語る。
〜ダイムゲン、超武人変化!!〜

ダイムゲンの首を縮め、体を起こす。

後ろ足を90°回転させ、地面に接地。

キャノン砲を回転、砲身を引っ込めると反対側より指が出現。

気伝獣の顔を回転させれば、後頭部側に気伝武人の顔が出現。

気伝武人の頭部をロックし、変形完了!!

■超気伝武人 ダイムゲン■
全高115メートル、重量1500トン。
ダイムゲンが立ち上がり、人型に変形した超気伝武人。内部は気力のプールになっており、傷ついた龍星王やウォンタイガーを中に入れ、ダメージを回復させることも可能。指先のムゲン砲は連続発射可能な気力エネルギー弾。
変形はこれ以上ないほどシンプルなもの。内部が空洞なうえ、ライト&サウンドギミックのためギミックが入らなかったためだが、前年度のキングブラキオンが単体でロボットにならなかったのを踏まえれば、これは進歩といえる。胸部を展開し、中に気伝武人龍星王、もしくは気伝武人ウォンタイガーを収納可能。

指先はムゲン砲・砲口を再現。この形態でももちろんライト&サウンドギミックは有効。

2大気伝武人と。

胸部を左右に展開。

内部に龍星王かウォンタイガーを収納することが出来る。
龍星王は特に支障無く入るが、ウォンタイガーはサイズがギリギリなので
ダイムゲンの首付け根を後ろにスライドし、ウォンタイガーの前腕を90°回転させる必要がある。

大連王と。設定ではダイムゲンの方が倍近く
大きいはずだが、玩具では大差ない。
劇中で並ぶことがほとんど無かったので印象としてはおかしくはないのだが…

牙大王と。
こちらになるとむしろ牙大王の方が大きくすら見えてくる。

7大気伝獣が集結。今こそ全ての力を結集するとき!!
〜七星合体!!〜

気伝獣ウォンタイガーの肩の気伝宝珠、尻尾(黄金剣)を取り外す。

前足を伸ばした状態のウォンタイガーを超気伝獣ダイムゲン内に収容。

天空気殿に気伝武人龍星王を乗せ、
天空気殿をダイムゲンの甲羅のモールドにあわせて乗せる。

劇中イメージ再現。この状態だと天空気殿はガイドもなにもなく
乗っかっているだけなのでバランスは非常に悪い。

■重甲気殿■
全高:62.5メートル、重量:1788トン。
第31話にて初合体。全気伝獣が合体した最強気伝要塞。「七星合体!」でウォンタイガーを格納したダイムゲンの上に、龍星王を乗せた天空気殿(4大気伝獣)が合体する。七体の気力を全開にすれば、無限のエネルギーを持つことが出来る。必殺技は、龍星王が飛龍棍を回して重甲気殿を敵の上空1000メートルまで浮かび上がらせ、急降下して相手を押しつぶす超メガトン技、「大圧殺」。見た目のインパクトと共に、非常に説得力のある大技。
「古代インドの宇宙観」(亀の上に象がいてその上に世界が〜と言う奴)という、ある意味究極のモチーフを持つ合体形態。もはやロボットどころか要塞にもなっていないが(櫓が一番近い表現か?)その迫力は圧倒的の一言につきる。
劇中のプロップではダイムゲンの大きさが他の気伝獣よりさらに大きいため、天空気殿及び龍星王は、玩具よりやや小さいバランスで造形されていた。

ダイムゲンの砲塔には、他商品に付属のミニフィギュアを乗せることが出来る。

重甲気殿で敵に突進!!

気伝飛龍棍をプロペラのように回転させ、大空を舞う!!
決めろ、最強気力技「大圧殺!!」