銀河大決戦セット

「超銀鎧剣!銀河大獣王斬り!!」
■銀河大決戦セット■
1998年発売 発売時定価2500円。
ギンガマンの1号ロボDX超合金 星獣合体ギンガイオー(GD-11)と、2号ロボDX超合金 騎獣合身ブルタウラスの強化パーツ、そして黒騎士ヒュウガのアクションフィギュアのセット。ギンガイオーには超装光パーツを付けることで超装光ギンガイオーにすることが出来、ブルタウラスには大型武器のナイトアックスを持たせることが可能となる。これにより劇中後期のパワーアップが再現可能になる。
元々は「ギンガマンパワーアップキャンペーン」の景品として当選した応募者に配られたセットの一部仕様を変更、内容を追加して一般販売した物。キャンペーン版とは黒騎士フィギュアの仕様が異なり、(名前も黒騎士ブルブラックから黒騎士ヒュウガに変更)ナイトアックス(大・小)が新たに追加されている。

パッケージ。

セット内容。
黒騎士ヒュウガのフィギュアと各種武器、マント(布製)
超装光パーツ3種にナイトアックス大、小が同梱。

超装光(ちょうそうこう)パーツの組み立てから。
超装光パーツ(頭部)と超装光パーツ(胸部)を準備。
超装光パーツは3つとも軟質樹脂製になります。

胸部のジョイント穴に頭部パーツの突起を挿し込んでとりつけます。

この状態に。

別売りのDX超合金 星獣合体ギンガイオー(GD-11)へ取り付け。
ギンガイオーの角パーツを取り外します。

合体させた超装光パーツを体の正面から取り付け。
超装光・頭部パーツのミゾと、ギンガイオーの側頭部の突起が合うようにはめ込み…

スライドさせてぐっと奥まで押し込みます。

正面から見てこの状態に。

超装光パーツ(銀鎧剣用)

超装光パーツ(銀鎧剣用)を銀鎧剣にかぶせます。

超銀鎧剣。

超銀鎧剣を持たせて完成!
超装光!ギンガイオー!!

■超装光ギンガイオー■
身長:51メートル 重量:5600トン 出力:1億2500万馬力
第24章より登場。3000年前、黒騎士ブルブラックが持ち込んだ伝説の大いなる力「ギンガの光」。その争奪戦の末、ギンガの光は自らの意思でギンガマンの元へ宿り、「星を守る大いなる力」獣装光へと姿を変えた。
そして、ギンガの光を纏った獣装光ギンガマンがギンガイオーに乗り込んだとき、その力はギンガイオーにも及び、金色の装甲「超装光」を生み出したのだ。以降は、ギンガマンが「超装光!」と叫ぶことで、5人の腕の獣装光輪からギンガの光がギンガイオーへ送られ、自由に超装光することが可能となった。
超装光を纏ったギンガイオーは通常の5倍という途方もないパワーを発揮。強化された超銀鎧剣から繰り出される「銀河大獣王斬り」は一振りでどんな敵をも粉砕する超必殺技だ。
さらに、空中からの「銀河縦横無尽斬り」、ギンガレッド・リョウマの炎のアースを込めた「銀河獣王火炎斬り」、「火炎流星弾」などの技も持つ。
一号ロボのパワーアップが増加装甲のみで、しかもキャンペーンのプレゼントでしか手に入らない!と知ったときは物凄く慌てた覚えがあります。無事に一般販売されて良かったですが、発売されたのは年末近くで終盤も終盤。発売されたことを知らない人もいたのではないかと心配になるほどでした。
それを置いておいても、ギンガマンの商品展開の異例さは他の同時期の番組と比べても顕著で、追加メカやロボによらず、純粋にパーツを追加しただけのパワーアップで商品展開した戦隊ロボは後にも先にもこの超装光ギンガイオーだけ。しかも劇中では中盤からずっと登場しているのに、実際に再現できたのはキャンペーン品の届く秋以降か、一般販売された年末という、当時の視聴者にとっては非常にやきもきさせられた展開でした。
他の追加メカやロボとの合体がなかったのは開発期間の短さもさることながら、本体重量1.6キロというDXギンガイオーの仕様も理由の一つです。流石にこれに追加メカやロボを合体させて重く複雑にするわけにはいかなかったらしく、軟質パーツで出来た増加装甲のみが登場する運びとなったようです。ただ、すでに後半ではロボの乗換えが当然となりつつあった戦隊シリーズのなかで、ギンガイオーはその特殊な事情もあって一年間主力として登場し続け、ギンガマンのパートナー星獣が降板することなく最後まで活躍するという、作品のカラーにあった展開に出来たのは幸運であったといえるでしょう。

バックビュー。

前後から。
ロボットのデザインで重要とされる頭部と胸部の装飾が強化され、
最低限のパーツの増加で印象を大きく変えています。

超銀鎧剣を構える。
一応胸部パーツは腕を水平にする所までは干渉しません。

ガルコンボーガンも装備可能です。
この状態(超装光)では本編中一度だけしか使っていませんが…

黒騎士ヒュウガ本体。
武器とマントを取り付けていきます。

左はホルスターパーツ、右はブルライアット各形態。

ホルスターのベルト部分を腰に巻き…

輪の空いた方を下にして突起がある方を腰の穴に差し込みます。

この状態にして、セイバーモードのブルライアットをホルスターに入れます。

肩の突起をマントの穴に合わせて通します。

■黒騎士ヒュウガ■
身長:186センチメートル 体重:90キログラム
第26章より登場。(初転生) 133代目星獣剣の戦士であり、ギンガレッド・リョウマの兄であるヒュウガが黒騎士ブルブラックの精神と能力を受け継いで騎士転生した新たなる黒騎士。
バルバン襲撃の際に地割れに飲み込まれ、生死不明となっていたヒュウガだが、その身はブルブラックに救われ、その体と力を取り込まれて利用されていた。ブルブラックの改心により解放されたヒュウガは、ブルブラックの死後、彼の魂が宿ったブルライアットを受け継いで、その力で黒騎士の姿と能力を使えるようになった。セイバーモードのブルライアットを頭上に掲げ、「騎士転生!」と叫ぶことで黒騎士の姿へと変身する。
重星獣ゴウタウラスをパートナーとし、ブルブラックと同様に重騎士への巨大変身、そしてブルタウラスへの騎獣合身ももちろん可能だ。
武器であるブルライアットは剣と鞘を組み変えることでショットガンモードとセイバーモードに変形が可能。必殺技は前方空中回転から上段に斬り下ろす強力な剣技「黒の一撃」。
物語終盤では、バルバンの頭目ゼイハブ船長を倒すために、バルバンを裏切った樽学者ブクラテスの脅迫じみた提案をあえて受け入れ、ゼイハブを倒すことが可能な唯一の武器とされるナイトアックスを手に入れる。ナイトアックスはアースを持つものには触れることも出来ないため、ヒュウガは故郷であるギンガの森に帰れなくなることを承知で、自らアースを封印する沈み草の薬湯を飲み、仲間の下を離れてバルバンと戦う決意を固めたのだ。
放送当時、黒騎士ブルブラックのフィギュアはキャンペーン品のみの存在で、「黒騎士ヒュウガ」名義でやっと一般販売がされました。(食玩とかは未確認ですが多分ソフビ人形もなく、ミニプラっぽい組み立て人形があっただけの気がします)一般販売に際し、黒騎士フィギュアはキャンペーン品とは何点か変更された部分があり、より豪華な仕様となっています。
待望のアクションフィギュア化となった黒騎士ですが、同時期に出ていたギンガマンのアクションフィギュア「プラデラ獣走馬シリーズ」「獣装光アーマーシリーズ」とは大きさ、仕様が若干異なるため、一緒に並べるには少し違和感があります。
折りしも、ちょうどアクションフィギュアブームのかかりだった事もあって、ギンガマンはこれまでの「乗り物のオマケの可動フィギュア」と、「パワーレンジャーを意識したアレンジのアクションフィギュア」の二種類が商品化された珍しい戦隊ですが、キャンペーン時期が中途半端だったせいか、プレゼント品ゆえか、黒騎士フィギュアに関しては肘が固定(角度が付いている)、手首・足首が動かない、腰が固定、というアクションフィギュアというには非常に寂しい仕様となっています。その代わりに、フィギュアとしての造形は驚くほどよく出来ており、プロポーションも劇中スーツに離れすぎず、アレンジしすぎず、実に絶妙なバランスで立体化されています。

武器は上からナイトアックス(小)、
ブルライアット(セイバーモード)、ブルライアット(ショットガンモード)が付属。

掌の突起に柄の穴を挿し込んで武器を持たせることが出来ます。

ショットガンモード装備。
肘は固定ですが上腕と肩アーマーの接合部で回転が可能です。
足は足首が動かないのは残念ですがそこそこ動かすことが出来ます。

ナイトアックス装備。柄の下のほうに手に通す穴があります。
腕の角度をうまく調整してやれば両手で構えるポーズも取れます。

股関節はこれくらいは動きます。
肩が上下回転しかないのと、肘が固定なのでかなり可動範囲は限られますが
限られた関節でも色々試行錯誤して遊べます。

ホルスターにはセイバーモードのブルライアットのほか、
ショットガンモードも何とか収めることが出来ます。
もっとも、本来はセイバーモードに鞘が付いた状態が正しいので
どちらでも劇中再現にはならないのですが…

劇中っぽく、ブルライアット&ナイトアックス同時装備。

「獣装光アーマーシリーズ1ギンガレッド」と。
筋肉むきむきなマッチョ体型なのはパワーレンジャーへの海外展開を
考慮したものだから、だったと思います。
黒騎士フィギュアは獣装光アーマーと比べて小柄で、
頭身も低めになっています。

獣装光ギンガマン5人と。
なんだかんだで大体とはいえ同じスケールで6人が並べられるのは嬉しい。

ナイトアックス(大)は2パーツに分割されています。

軸にある丸い印を合わせて、奥まで差し込みます。

ナイトアックス(大)完成。
超装光パーツ同様、軟質樹脂で出来ています。

反対側。

黒騎士用のナイトアックス(小)と。

持ち手を手首に差し込んで、DX超合金 騎獣合身ブルタウラスに持たせます。

■ブルタウラス(ナイトアックス装備)■
第42章より登場(装備)。ナイトアックスを持った黒騎士ヒュウガが騎獣合身することで、ナイトアックスも巨大化し、ブルタウラスが使用することが可能となる。斧というよりは一種のポールウェポンであり、ツインブルソードよりもリーチが長く、斬るだけでなく振り払ったり、敵の攻撃を受け止めたりするなどその応用力は広い。魔獣ダイタニクスや地球魔獣などの強大な敵にその威力を発揮した。必殺技はナイトアックスにエネルギーを集中させ、円弧を描き上段から一気に振り下ろしてナイトアックスを叩きつける「野牛烈断」。
これまた、二号ロボ用の追加装備が別売されるという、異例の商品展開がとられました。時期的に発売されないだろうと思っていたのでこれは嬉しい誤算でしたが…。ナイトアックスは劇中登場が物語終盤だったためにキャンペーン版には付属せず、一般販売版のみに同梱されました。これにより、キャンペーンで当選した人も一般販売版を買わざるを得ないという非常に困った事態にもなったわけですが…

上段にアックスを構える。

ポージング。
長物だけにポーズを決めるのがなかなか難しいですが、
戦隊ロボの中ではブルタウラスは腕が動かせる方なのでそれなりに遊べます。

ナイトアックスにエネルギーを集めて振り下ろす、
「野牛烈断!!」

ツインブルソードと同時装備。

左右から二段斬り。
劇中ではナイトアックスが両手持ちなので同時に持つことはなかったのですが、
玩具なら両手にひとつずつ持たせるのは容易です。

新たな力で、最終決戦に挑め!!

星獣たちと6人の力をあわせ、バルバンを倒せ!星獣戦隊ギンガマン!!

星獣戦隊ギンガマン パワーアップキャンペーン
こちらはキャンペーン版当選品。DX星獣合体ギンガイオーとDX騎獣合身ブルタウラスの
パッケージにある応募マークを送ることで、抽選でプレゼントされたもの。
一般販売版に比べて二ヶ月ほど早く発送されたと思います。
(時期的にはすでに鋼星獣とか出ていた頃ですが…)

ブリスターの色が一般販売版と違って透明。

セット内容。マントは樹脂製。
これにブルブラック用のシールが付属します。

黒騎士ブルブラック本体。
単に“黒騎士”ではなく“黒騎士ブルブラック”として作られました。
一般販売版のヒュウガとは、マントの取り付け方などが異なります。

マントは内側の突起を背中の穴に差し込んで取り付けます。

この状態に。

■黒騎士ブルブラック■
身長:186センチメートル 体重:90キログラム
第17章より登場。3000年前、バルバンを追って地球に飛来したタウラス星の戦士。銀河伝説の大いなる力「ギンガの光」を地球に持ち込んだのは彼である。故郷の星と弟のクランツをバルバンに奪われたことにより復讐の戦士と化したブルブラックは、ギンガの光の力でバルバンを滅ぼそうとしたが戦いの末傷つき、その力をコントロール出来なかったため一旦ギンガの光を手放さざるを得なかった。バルバンの銃頭サンバッシュに追い詰められたブルブラックは嘘のギンガの光の隠し場所をサンバッシュに教えるが、銃撃され地下空洞に埋没し、そのまま仮死状態となった。
そして現在、バルバンの封印が解け、ギンガの森が襲われたとき、地下空洞に落下してきたヒュウガの身体を取り込むことで仮死状態から復活。ヒュウガの肉体とパワーを使い、ギンガの光を取り戻してバルバンを倒すために活動を開始した。
元々はギンガマンと同じく星を守る戦士だったが、復讐のために手段を選ばなくなっており、人間の犠牲や地球そのものの破壊すらいとわないため、ギンガマンとも対立、バルバン、ギンガマン、黒騎士と三つ巴のギンガの光争奪戦が展開されることとなった。
ヒュウガをその身に取り込んだことで、強力な戦闘能力を取り戻したが、その代償としてヒュウガの意識に行動を邪魔されるというデメリットも持つ。それは胸の痛みとなってブルブラックを苦しめ続けたが、一時的にヒュウガの意識を封じ込めることで克服している。リョウマは黒騎士にヒュウガの気配を感じたため、黒騎士の正体が生死不明の兄ではないかと疑っていた。
重星獣ゴウタウラスの力で巨大化し、重騎士ブルブラックへと変身。さらにゴウタウラスと騎獣合身して合身獣士ブルタウラスとなる。
ギンガマンがギンガの光を手に入れたことで、バルバンを倒す手段を見失い、最終手段として地球もろともバルバンを爆破しようとするが、ゴウタウラスの行動やリョウマの言葉、そして弟クランツの魂の呼びかけにより星を守る心を取り戻した。最後は魔人との戦いの影響でエネルギーが暴走した地球の核のエネルギーを、身体に取り込むことで爆発を阻止し、その命を散らせた。
武器は銃から剣へ変形する専用武器のブルライアット。また、黒のナイフと呼ばれるクナイ状の投擲武器も使用する。必殺技は黒の一撃。なお、黒騎士となったヒュウガと使用する武器・技は同じだが、ヒュウガは順手で剣を上から振り下ろす剣法なのに対し、ブルブラックは逆手で下から剣を振り払う剣術を得意とする。
キャンペーンの商品として初の玩具化(だったと思います)。基本的な仕様は一般販売版と変わりませんが、マントが布ではなく樹脂製で、そのため肩のマント用の取り付け軸がこちらにはありません。また、腹部と肩部の金色の部分がシールを貼る形で再現されており、ここも一般販売分とは異なります。塗装部分が増えたのは純粋にバージョンアップといって良いと思いますが、マントが固定の樹脂製から、動かせるとはいえスケール感の損なわれる布に変更になった点は好みの問題で単純に改良とはいえないかもしれません。

ブルライアット(セイバーモード)装備。

ショットガンモード装備。
持たせ方は一般販売版と同じです。

向かって左がキャンペーン版ブルブラック、右が一般販売版ヒュウガ。

プラデラ獣走馬レッドスパークに付属するギンガレッドと。
こちらの場合、黒騎士のほうが大きすぎてやっぱりちぐはぐに。

せっかくなので6人+5頭で記念撮影。
こうしてみると黒騎士とサヤの対比はそれっぽくてむしろ良いかもしれないなあ…
結集!5大星獣へ
DX超合金 星獣合体ギンガイオー(GD-11)へ
DX超合金 騎獣合身ブルタウラスへ
星獣戦隊ギンガマン解説へ
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