DX超合金 緊急合体ビクトリーロボ




「剣よ、光を呼べ!ビクトリープロミネンス!!」

■DX超合金 緊急合体ビクトリーロボ■
 1999年発売 発売時定価5980円。超合金シリーズGD-15。

 ゴーゴーファイブの1号ロボ。5台の99マシン(レッドラダー、ブルースローワー、グリーンホバー、イエローアーマー、ピンクエイダー)が合体しビクトリーロボになるギミックを忠実に再現。レッドラダー、イエローアーマー、ピンクエイダーにはそれぞれレスキューギミックを搭載。中間形態であるビクトリーウォーカーを組み上げることも出来る。両腕に内蔵されたラダーアームは二段階に伸縮が可能。武器としてブレイバーソードが付属する。また、分離状態のマシンは別売りの「DX連結合体 グランドライナー」に格納することが出来る。

また、海外展開による「POWER RANGERS LIGHT SPEED RESCUE(パワーレンジャー・ライトスピードレスキュー)」ではLIGHT SPEED・MEGAZORD(ライトスピードメガゾード)として登場、発売されている。



パッケージ。




ゴーライナー出場!99マシン、発進せよ!!

■レッドラダー■
 全長:33メートル 総重量:1700トン スピード:時速700キロメートル

 Mission1(第1話)より登場。マイナスエネルギーによる世界の危機(災魔一族の襲来)を察知した巽世界(たつみもんど)博士が、10年の歳月をかけて作り上げた巨大救助メカ、99(キューキュー)マシンの一台。ゴーゴーファイブの基地、ベイエリア55から巨大列車型マシン・ゴーライナーに搭載されて災害現場へと輸送される。
 巽兄弟の長男で首都消防局レスキュー隊の隊長であった、巽マトイ:ゴーレッドが操縦する。巨大な消防はしご車で、車体後部を変形させた「ラダーアーム」を伸ばし、放水や、先端についた大型マニュピレーター(ビクトリーロボの手首)を使って高所で逃げ遅れた人々を救助する。合体時はビクトリーロボの胸部・碗部を構成する。



ラダーアーム展開。
車両後部を上に持ち上げ、前方向に回転させます。



黒い放水銃の部分を引っ張って、収納されていたグレーのラダー部分を伸ばします。



さらに拳部分を引き出して黒い二段目のラダーを伸ばします。



先端のマニュピレーター(手首)は親指以外の四指の開閉が可能。



左右のラダーアームを展開した所。

■ブルースローワー■
 全長:31メートル 総重量:1800トン スピード:時速680キロメートル

 Mission1(第1話)より登場。巽兄弟の次男で首都消防局化学班所属の消防士であった、巽ナガレ:ゴーブルーが操縦する99マシン。化学放水車で、車体上部にはケミカルディスチャージャーを装備。科学消化液を噴射し、広範囲における消火に活躍する。合体時はビクトリーロボの腰部・大腿部を構成する。



ケミカルディスチャージャーは若干ながら動かすことが出来ます。

■グリーンホバー■
 全長:18.8メートル 総重量:1300トン スピード:マッハ1.5

 Mission1(第1話)より登場。巽兄弟の三男で消防局航空隊ヘリコプター部隊員だった、巽ショウ:ゴーグリーンが操縦する99マシン。大型VTOL機で、空中からの救助活動や消化弾による鎮火、他の99マシンの運搬など多方面に活躍する。2門の小型砲インパクトガンを装備しており、巨大サイマ獣への牽制攻撃などに使用する。合体時はビクトリーロボの頭部・背面部を構成するほか、ワイヤーによってブルースローワー、レッドラダーをつり上げてドッキングさせるという重要な役割を持つ。



ホバーポッドを横向きに回転。



飛行状態。上のファンは回転させることが出来ます。
5台のマシンの中では唯一タイヤがないので転がし走行不可。
また、ネジなどを除いて唯一金属パーツの無い99マシンでもあります、

■イエローアーマー■
 全長:26.9メートル 総重量:1600トン スピード:時速650キロメートル

 Mission1(第1話)より登場。巽兄弟の四男で首都警察巡査であった、巽ダイモン:ゴーイエローが操縦する99マシン。ショベルを搭載した巨大装甲車で、車体後部から伸びるショベルアームで障害物の撤去を行うほか、大型建造物への突入などに威力を発揮する。合体時はビクトリーロボの左足を構成する。



後部のショベルアームは写真のように展開が可能。

■ピンクエイダー■
 全長:27.4メートル 総重量:1600トン スピード:時速720キロメートル

 Mission1(第1話)より登場。巽兄弟の長女(末っ子)で国立臨海病院救急救命士であった、巽マツリ:ゴーピンクが操縦する99マシン。巨大救急車で、車内に緊急治療室を持ち、多人数を同時に収容可能なほか、後部ハッチを開き、内部に逃げ遅れた一般車両などを収容できる。合体時はビクトリーロボの右足を構成する。



後部ハッチは開閉可能。



ブルースローワー、イエローアーマー、ピンクエイダーが合体!!



ピンクエイダーの車体前部を持ち上げ、本体を右写真のように立てます。



後部ハッチを開き、車体裏側まで回転させます。



同じく、イエローアーマー車体前部を上げ、本体を右写真のように立てます。



ショベルアームを開き、車体裏側に回転させます。



ブルースローワーの後部を左右にスライドして広げます。



車体前部を90度倒します。



ブルースローワーをイエローアーマー、ピンクエイダーにカチッと音がするまで差し込みます。



この状態に。



放水銃を一旦取り外し、上面に付け替えて合体完了。

■ビクトリーウォーカー■

 Mission1(第1話)より登場。ブルースローワー、イエローアーマー、ピンクエイダーの三台が合体した消火活動用メカ。単体の99マシンでは近づけない、足場の悪い現場などで活躍する。ケミカルディスチャージャーにより、高低差を利用した消火活動を行う。合体時はグリーンホバーがブルースローワーをワイヤーで吊り上げ、ジャッキにより起き上がったイエローアーマー、ピンクエイダーの二機の上に降下させてドッキングする。 ビクトリーロボへの合体の中間形態に当たる。




5台の99マシンが今こそ合体!!
〜緊急合体!!〜



レッドラダーの変形。
後部シャーシ部分を下方向に回転。



フロント部分を90度回転させた後、シャーシ部分をさらに回転させて閉じ合わせます。



車体後部を左右にそれぞれ回転させて展開します。



肩部分で腕を下げてこの状態に。



スローワー、アーマー、エイダーの三台は
ビクトリーウォーカーから放水銃を背面に戻したこの状態にしておきます。



よっこいしょと自らを持ち上げて合体!
本編ではグリーンホバーに吊り上げられる方法と、
レッドラダーが自分で腰をつかんで上に上がる方法と二種類の合体パターンが見られました。



一旦ラダーアームを伸ばし、黒いアーム部分を収納した後、
拳が見える位置までグレーのラダー部分を縮めます。



ブルースローワー上面のジョイントにレッドラダーをドッキング。




腹部のエンブレムを回転させて右写真の位置に。



グリーンホパーのホバーポッドを縦に起こし、キャノピー部分を開いて頭部を起こします。



ホバーについているパネルを開き、機首のソリ(スキッド)を回転します。



レッドラダー内側のジョイントとグリーンホバーのジョイントをあわせてはめ込みます。



この位置にあわせて合体。



「ビクトリーロボ、合体完了!!」


■ビクトリーロボ■
全高55メートル、重量:8000トン。出力2300万馬力。
 Mission1(第1話)より登場。5台の99マシンが「緊急合体」のコードで合体した巨大ロボ。ゴーゴーファイブの5人はそれぞれのマシンのコクピットで操縦を行う。合体したビクトリーウォーカーにグリーンホバーに吊り下げられたレッドラダーが上部にドッキング、レッドラダーを降下させたグリーンホバーはそのままワイヤーを巻き取りつつレッドラダーの上に合体し、ビクトリーロボの完成となる。「ビクトリーロボ、合体完了!」で戦闘開始。
 状況によってはレッドラダーが自らラダーアームを使ってビクトリーウォーカーの上部に積み重なることもあった。

 救助活動よりも巨大サイマ獣との戦闘に特化した形態であり、マイナスエネルギーに対抗するプラスエネルギーを使用する事が出来る。プラスエネルギーは、マイナスエネルギーの塊である死霊=巨大サイマ獣に非常に有効な攻撃手段となる。
 両腕のラダーアームを伸ばして連続でパンチを繰り出す「連続ラダーボンバー」、ラダーアームで敵を捕らえ、遠心力を利用して投げ飛ばす「ラダーホイールクラッシュ」、伸ばしたラダーアームを支えにして身体を回転させてキックを繰り出す「ウィンドミルラダー」、ラダーアームを伸ばして回転し連続でパンチを浴びせる「スクリュースピンラダー」など、ラダーアームの特性を活かした数々の技を見せた。ラダーアームは最長54メートルまでの伸縮が可能。 他にも、両腕に装備したラダーキャノンなどの武器を持つ。
 必殺武器は腹部のエンブレムから出現する特殊超硬合金ジオニックメタル製の剣「ブレイバーソード」。必殺技は、「剣よ、光を呼べ!」の掛け声と共に、剣で円を描き、プラスエネルギーを収束させたブレイバーソードで敵を斬り裂く「ビクトリープロミネンス」


 ゴーゴーファイブの1号ロボ、ビクトリーロボ。5台のメカが合体する、ギミック・デザイン共に非常にシンプルかつオーソドックスなロボで、この時期の戦隊ロボとしては目立った特徴はありませんが、堅実な作りと後述する他商品との連動が受け、この年の男児玩具最高の人気商品となりました。戦隊ロボとしては珍しい可動指を採用。5台のマシンがすべてレスキュー専用とされているのも特徴となっています。合体途中を中間形態として設定したのも面白い試みといえるでしょう。
後発商品であるグランドライナーへの搭載や、ライナーボーイとのスーパー合体などコンビネーションシステムの中核となるアイテムで、累計100万個の販売を記録した本作品のロボットシリーズの礎となった商品です。



両腕は肩回転のほか、変形の副産物で横に腕を開く事が出来ます。



ラダーアームを左右交互に伸ばして連続ラダーボンバーを再現。



両腕を伸ばしてラダーホイールクラッシュやスクリュースピンラダーッぽいポーズも。



ブレイバーソード。
軟質樹脂で出来ています。



一度指を開いてから、柄を握らせて持たせます。



ブレイバーソード装備。



巨大サイマ獣を打ち倒せ!



可動部分というわけではありませんがブルースローワーの変形機構を利用して
少しだけ足を動かす事が出来ます。
バランス悪いので倒れたりしないように注意。



次回は、99マシンを運ぶ弾丸超特急、ゴーライナーが変形合体した
超大型ロボ、グランドライナーを紹介!!


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