BRAVE合金10 逆転王




「逆転王!見参!!」

■逆転王■
 全長38メートル、重量81トン。
 第一話から登場。イッパツマンが窮地に陥ると、頭部ヘルメットのVマーク(発信器)からの信号を受信したトッキュウザウルスが変型。腕・胴体部が分離し、イッパツマンの戦闘機・弾丸ヘッド号と合体して逆転王となる。クリーン悪トリオのレスラーメカと戦う。徒手空拳でも強力だが、バックブリーカー等のプロレス技も使うことがある。
 逆転王は胸部のダイヤモンドで動力源である太陽エネルギーを吸収し、空気中のイオンを合成し武器を生成する。主に使用する武器は魔神棒(ましんぼう)。両端が鋭利な刃物になっている棍棒状の武器で多段の節により伸縮・可動する。また、魔神棒が変型(もしくは生成)した正義刀は巨大な大刀で、これにより敵を一刀両断する。逆転シールドは敵の攻撃をはね返す盾で、キャッチャーマスクを模した装飾がされている。最大の攻撃技は胸のダイヤモンドより発射される大逆転光線。だが、あまりに威力が高いため敵メカが発射した大型爆弾を破壊するために一度だけ使用された。
 第30話で、特殊硬化弾で動けなくなったところをイッパツマンのライバル・隠玉四郎の放ったダイヤモンド弾頭弾でメインコンソールを撃ち抜かれて擱座。脱出したイッパツマン自身もダイヤモンド弾丸によって倒されてしまう。
のちの第32話では、戦闘機・弾丸ヘッド号が修理されているシーンがあるが、最終回のラストシーンまで再登場はなかった。合体完了時の名乗りは「逆転王、見参!!



各関節可動。股関節は腰のデザインの都合上、
脚を振り上げたポーズなどは出来ませんが変型システムの簡易さが幸いして、
それ以外は変型ロボとは思えないくらいよく動きます。
首はボールジョイント、肩、肘可動、上腕横ロール、手首回転。
特に肩は前述の変型機構のおかげで様々なポーズが取れます。
股関節は前後左右に可動(ボールジョイントではありませんが保持力は抜群)
膝も変型の都合上90°以上可動。足首はボールジョイントで接地性もよく、
バランスよく合金を使っているおかげで自重に負けることなく
ポーズを付けた状態でも自立が可能になっています。



付属する武器/手首。
魔神棒は軟質樹脂製の物とメッキのかかった硬い物がそれぞれ付属。
正義刀、逆転シールド、手首は握り拳、武器用の可動拳、平手、
そしてなぜか銃用と思われる右手首が付属します。
(次作三冠王と共用の手首と予想されます)



魔神棒(硬)。可動手首に交換して持たせます。長さ、造形は文句無し。
ただ、手の方が小さくて保持に若干難があります。



魔神棒(軟)多節棍らしく、振り回したりする状態を再現。
グリップ部が片端に移動しています。(硬)と違ってグリップは未塗装。



逆転シールド。
裏側のグリップを持たせます。大きさは十分ながら、やはり保持にはコツが必要。



魔神棒&逆転シールド。



正義刀。
このサイズのロボの剣としてはかなり大型。
劇中でも大きめでしたが、BRAVE合金ではさらに大きめにアレンジされています。



肩が大きく上がるので振り上げたポーズや両手持ちも再現可能。



正義刀&逆転シールド。
片手での保持に若干不安があるので右手は銃持ち手を使用。
少し緩いですが可動指のように勝手に開いて落ちることがないので意外と重宝します。



「リリーフドン!!」
イッパツマンの指令で残されたパーツが変型開始。
まず、車体の赤いパネルを倒し、カーゴユニットを胴体内に収納。



背中パネル〜首パーツを前に倒し、カーゴユニットを挟み込みます。
カーゴユニットのバーを下に降ろしてパーツの位置を調整。

■リリーフドン■
 逆転王合体後、残されたトッキュウザウルスのパーツが変型した移動メカ。基本的には非常待避用の形態のようで、あまり使用されることはなかった。(トッキュウザウルスは毎回分離時の状態のまま戦闘終了まで放置されることが多い。)
 抜けた胴体部にカーゴユニットを収納し、頭部を前に倒すことで変型。戦闘能力はないが走破性、安全性は高いようで、溶岩流に飲み込まれてもビクともしない。



バックビュー。



タカトク一発合身っぽく、リリーフドンに逆転王を搭乗。
劇中では確かこういう使い方はしていませんでしたが、
何となくこの形態が印象に残っているのはやっぱり当時の玩具の影響かな?



ちなみに、逆転王の首の溝、背中側のパネルは外れるようになっています。



首の後ろの部分がそれ。(右上が外したパネル)
これがシークレットギミック…なのか?


〜オマケその1〜



せっかくなので唯一現存している我が家の逆転王と記念撮影。



こちらは当時発売されていたプラモデルで、
マーク社製 「1/280 逆転王」「1/147リリーフドン」
…何でスケール違うんだろう?

他に大型モデルの1/85トッキュウザウルス、逆転王、シャレコウベバギーなども発売されていました。
どちらの逆転王も、二つのキットを揃えることでトッキュウザウルスから逆転王への変型合体ギミックを
再現できる仕様でした。
…子供の頃間違えてスケール違いで買っちゃってさあ…
妙に胴体スカスカなトッキュウザウルスが出来ちゃってさあ…(遠い目)



トッキュウザウルス形態。
カーゴに積んであるのはリリーフドン用のバズーカ砲(プラモオリジナル)
後、逆転王には謎のライフルも付属しています。

ちなみにこのキットはそれぞれ二色の成形色で再現されていましたが
ランナーごと反対の色で成形された別バージョンも存在しています。
(同一金型で二色成形してから半分ずつ梱包していたためと思われます。)


〜オマケその2〜



超合金LODガイキングと大きさ比較…
ではなく、逆転王の不満点である拳の小ささを解消する方法を紹介。



といっても、単純にガイキングの拳と逆転王の拳を入れ替えるだけ。
実はほぼ軸の系は同じで、(ちょっと緩くなります)テープなどで調整してやればそのまま付けることが出来ます。



完全変型ではなくなりますが、見栄えは非常によくなったと思います。
やっぱり80年代のスーパーロボットはこのくらい大きい拳じゃないとなあ…



武器持ち手もガイキングの物を使用。
もっとも、接続方法に難があるのでそのままでは長時間の保持は無理です。
複製とか出来るなら専用の手首を作って見るのも良いかも知れませんね。
今回はほとんど不満点のない逆転王ですが、
変型用の手首と見栄え用の手首の両方が付いていれば言うこと無かったと思います。


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