BRAVE合金04 ゴッドライジンオー

「絶対無敵!ラーイジーンオーーーーーーッ!!!」
■絶対無敵ライジンオー 作品解説■
放映期間:1991(平成3)年4月3日〜1992(平成4)年3月25日(全51話) OVA前3巻
「授業中でも出動OK!?」
ある日、「陽昇学園」に、空から突然落ちてきた巨大ロボット。補習で居残りをしていた5年3組の小学生18人は、謎の存在・エルドランから、五次元人「ジャーク帝国」の侵略から地球を守るためにと、ロボット・ライジンオーを託される。ここに、地球を守る小学生・「地球防衛組」が誕生した!!
後に「エルドランシリーズ」と名付けられることとなる、ロボットシリーズ三部作の第一弾。巨大ロボットを託された子供達が地球を守るために戦うという、一見スタンダードな構成の物語ではあるが、メインキャラクターが1クラス18人という、無謀とも思える数であるにもかかわらず、各キャラクターが各自役割を持ち、18人が協力して戦っていくという点が最大の特徴となっていた。もちろん、メインパイロットをはじめとする中心的なキャラクターはある程度決まっているものの、一話毎に主役となるキャラクターにスポットを当て、それぞれのキャラクター描写に深みを持たせる手法は非常に魅力的で、メインターゲットの子供達の共感のみならず、ハイターゲット層にも大きな反響を呼んだ。
また、学校という日常的な空間がスーパーロボットの基地となるというアイデアも評判を呼び、その丹念なメカニック描写とも相まって、ロボットアニメ史に輝く傑作としてその評価はいまだに高いものとなっている。
また、当時メインスポンサーであったトミーから発売された「無敵合体ライジンオー」は、ライバルとなるロボットアニメが多い時期に発売されながらも、その合体システムの完成度の高さ、小型ロボットとアニマルメカの合体というユニークさ、そしてプロポーションの良さからヒット商品となった。
幅広い支持を得た本作は後に続く「ガンバルガー」「ゴウザウラー」を生み出す礎を築いた。また、本編の続編となるOVAシリーズが発売されるなど、その人気は群を抜き、「エルドランシリーズ第一作にして最高傑作」と評されることも多い。
■BRAVE合金シリーズ04/絶対無敵ライジンオー ゴッドライジンオー■
2006年4月26日発売 発売時定価26250円(税込み)。
シーエムズコーポレーションBRAVE合金シリーズ第四弾。エルドランシリーズ第一弾「絶対無敵ライジンオー」より主役メカ・ゴッドライジンオーを商品化。ゴッドライジンオーは1号ロボ・ライジンオーと2号ロボ・バクリュウオーの合体した姿であるが、本商品は両ロボを同梱し、一セットで最強形態までの合体プロセスを再現できるようになっている。剣王、鳳王、獣王の三体の小型ロボがライジンオーに合体。さらに龍型から人型に変形可能なバクリュウオーがライジンオーと合体することで超大型ロボ・ゴッドライジンオーが完成する。武装、替えの手首を含めた各種オプションパーツつき。
限定版として6月上旬に一部メタリックカラーに塗装・成形色を変更した「宮沢模型限定版」が500セット、また、シーアムズコーポレーションHPの通販限定販売として「剣王アニメカラーVer」が限定200セット発売された。
パッケージ

正面/裏面

セット内容。

付属品&ビス穴埋めパーツ。
ビス穴埋めパーツは使用前後では見栄えが全然違いますが、全部付けるには
かなりの根気と時間が必要。また、一部指定が間違っているらしい部分があるので注意が必要です。
〜ライジンオー・コアロボット編〜

「地球防衛組、出動!!」

■剣王■
全高15.4メートル 重量10トン。 最高速度 時速420km/h。飛行能力無し。出力55000馬力。
第一話から登場。ライジンオーが分離した三体のコアロボットの一つで、機動性が高く、アクション重視の設計となっている人型ロボット。地球防衛組に託される以前は、富士山内部の格納庫に隠されていた。
普段は陽昇学園の校庭地下に格納されており、出撃時にはグラウンドが展開して地上にせり上がり、競技用トラックが変形したカタパルトから発進する。格闘戦能力に長けており、龍尾脚やフライングキックなど、蹴り技を得意とするほか、主武装であるケンオーブレードを使用した剣技はその名に恥じないもので、並の邪悪獣相手に引けを取ることはない。
動力はライジンエネルギーと呼ばれる大地の持つ生命力で、これは他にロボも同様である。合体時はライジンオーの胸部、腹部、大腿部を構成する。
操縦者は防衛組のガキ大将・日向仁。コクピットは胸部クリスタルから搭乗、頭部奥に位置し、剣王の眼の部分を通して有視界で操縦する。彼の運動神経の高さが、パイロットの動きをトレースするシステムによって剣王のロボットとは思えぬ身軽な動きを実現させている。
器用さにも優れ、第39話では私用で酒の配達も行う。(そしてマリアのひんしゅくを買った)最終決戦(第49話)ではゴッドライジンオーさえ敗れたグレートジャークサタン相手に、起死回生の一撃により辛くも勝利を収めている。
決定画準拠の頭身の高いプロポーションでバランスも良く、非常に格好いいです。ダイカスト使用で重量感もありますが、腿、腰の部分の塗装が剥げやすいのが難点。大腿部には保護シールを貼るように指示がされているので、はじめにこれは貼っておいた方がいいでしょう。ビス穴を埋めるときは腹部と肩出っ張り部分の指定が左右で間違っているようなので注意が必要。

基本的な関節は全て可動、腰も回転できます。
多少無理しながらも片足立ちも何とか可能。

ケンオーブレードを装備。手首は武器持ち手に差し替えます。

持ち手は右腕用のみ付属。

ケンオーブレードは刃と柄で分離。

背中のレリーフ部分を開いて、ケンオーブレードの柄部分を収納することが出来ます。
設定ではケンオーブレードは背中の上面から飛び出す仕組みですが、こちらは胴体内に心横向きに収納します。

また、背中側に付く青い板状のパーツはライジンオー合体時の隙間隠しなので、
剣王時には余計となるため、取り外しておくこともできます。

前述の板状パーツを外したところ。

剣王の頭部アンテナはメッキのプラ製パーツと、
黄色い成形色の軟質パーツの二つが付属し、合体時は軟質パーツに差し替えます。
見た目気にならない人は軟質パーツのままにしておけば差し替えの手間が省けていいかも。

■鳳王■
全高20.8メートル 全長35.7メートル 重量15.5トン。 最高速度 時速80km/h(陸)。マッハ9(空)。出力38000馬力。
第一話から登場。ライジンオーが分離した三体のコアロボットの一つで、スピード重視の鳥型ロボット。地球防衛組に託される以前は、ナスカ平原の地下基地に隠されていた。
普段は陽昇学園のプール地下に格納されており、出撃時にはプールの底が開いて排水、エレベーターによりせり上がり、他の二体の射出と共に自前の飛行能力で発進する。
戦闘力よりも機動性を重視されており、牽制や攪乱に威力を発揮。武器は両翼付け根から射出されるカッターミサイル、バルカン、ウィングワイヤー。また、尻尾の刃により敵を切り裂くウィングカッターという技もある。さらにそのスピードを活かし、錐もみ回転しながら敵に体当たりするスパイラル・ショットなどの荒技も使う。合体時はライジンオーの頭部、両肩、両腕、翼を構成する。空中戦で真価を発揮する機体であるが、足の遅い剣王の空輸や離れた場所からの防衛組メンバーの輸送、はては邪悪獣の強制移動などもこなす。
操縦者は防衛組きっての伊達男・月城飛鳥。コクピットは頭部内に位置し、首の後ろから搭乗する。高速飛行の際には飛鳥は強烈なGに耐えねばならず、当初はマッハ8での飛行が限界だったが第15話ではその限界に耐え、マッハ9の速度を叩き出した。
各部がかなりシャープに造形されており、翼も心もち大きめに作られています。全身ほぼプラ製で、成形色とも相まって単体で見ると多少チープに見えるかも知れません。パーツが薄かったり尖っていたりで、触ってて強度的に不安を感じる部分もあります。プロポーション自体は劇中の流麗なイメージを良く再現していると思います。

バックビュー。
尻尾の刃は銀色の物を使用します。

前後。

主翼は大きく3枚のパネルに分かれており、2段階で折り畳むことが出来ます。

主翼付けね、首、頭部、尻尾付け根、両脚が可動。

ライジンオーの頭部が目立つ腹部ですが尻尾の下にあるメインバーニアも上下に動きます。

嘴も開閉。

脚部はライジンオーの腕になる部分でもあり、良く動きます。
爪は完全に閉じることは出来ませんが前側が可動します。

■獣王■
全長30.5メートル 重量28.5トン。 最高速度 時速640km/h。出力99000馬力。
第一話から登場。ライジンオーが分離した三体のコアロボットの一つで、パワー重視のライオン型ロボット。地球防衛組に託される以前は、エジプトのスフィンクス像内部に隠されていた。
普段は陽昇学園の体育館地下に天地逆で格納されており、出撃時には体育館の屋根と壁が展開、床が反転して獣王が地上に現れ、床から展開したカタパルトにより射出される。
パワーをいかした体当たり戦法・アニマルショックを得意とするほか、ワイヤー付きの角を打ち出すアンカーホーン、後部から発射する火焔フレイムランスが武器。合体時は剣王を背中に乗せて疾走、さらに空中高く跳ね上げさせる役割も持っている。ライジンオーの脚部とライジンシールドとなる。
操縦者は心優しき少年、星川吼児。当初は弱気な彼の操縦により性能を活かせないことが多かったが、戦いを続けるごとに成長していった。コクピットは頭部内に位置し、口から搭乗。格納庫で乗り込むときはパイロットがシューターから獣王に向かって射出され、逆さ状態のコクピットの中にダイレクトに飛び込む形となっていて、かなりスリリングである。
第26話ではその姿を活かし、邪悪獣に怯える野生動物の先頭に立って安全区域まで待避させる活躍を見せた。
パーツ単位では良くできていますが変形の都合上短足に見え、胴体横幅が大きくなっています。この辺は構造上仕方がないのですが、足の収納処理が旧トミー版より凝っている割に、全然その処理がよい方向に働いていないのははなはだ疑問。

バックビュー。

3面図。
正面から見るとかなり横幅が大きいのが目立ちます。
ライジンオー時のバランスを考えると仕方ないのですが…
サイドビューは以外に設定画とそう変わらないバランスでまとめられています。(設定からして短足で胴が短い)

顎が開閉。

四肢を動かしてポーズを取れます。
獣王の足の関しては旧トミー版の方が長めにアレンジされていてポージングさせやすかったですね。

剣王を乗せてみたところ。
股裂き状態で割と無理矢理乗せているんですがこの角度から見ると結構様になってますね。

三体のロボットが、ライジンオーに無敵合体!!
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