超合金魂GX−23 無敵超人ザンボット3



■無敵超人ザンボット3 作品解説■
 謎の異星人軍団操る巨大怪獣が突如地球を攻撃。それは、人類滅亡を狙うガイゾック星人の尖兵・キラー・ザ・ブッチャー操るメカブーストであった。地球を守るべく立ち上がったのは、かつてガイゾックに滅ぼされたビアル星人の末裔、神ファミリー。彼らは戦艦「キングビアル」と、巨大ロボ「ザンボット3」を操りガイゾックに立ち向かう。だが、その戦いに巻き込まれた人々は神ファミリーに憎しみを抱くようになる…。
 従来のロボットアニメではあえて見えなかった“正義の戦いがはらむ矛盾”にあえて踏み込み、後のリアルロボット路線の先駆者として今なお高く評価を受ける作品。恐怖の“人間爆弾”作戦や、人々からの誤解を受けつつも戦い続ける主人公達の葛藤や苦難、そしてその誤解が徐々に解けていく展開。正義側(地球人側)の人物が次々と犠牲になり、敵側の首領に「お前達が守るべき対象こそが宇宙の平和を乱す存在=悪であり、そこまでして守る価値はあるのか」と突きつけられる衝撃の最終決戦。。だがその真価は、多くの仲間を失い、様々な艱難辛苦に苛まれた主人公、神勝平が一人地球に帰投し、人々に暖かく迎えられる希望漂うラストシーンに集約されているといえるだろう。

■超合金魂GX−23 無敵超人ザンボット3■
 2004年発売 定価17800円(税別)。
 ファン待望のザンボット3が本放送当時から実に二十数年ぶりに合金トイとして登場。超合金魂シリーズとしては初の「他社商品のリニューアル」物となる。
 ザンバードからザンボエースへの変形、さらにザンブル、ザンベースとの合体でザンボット3になるギミックを独自の解釈と豊富なオプションパーツにより再現。設定上無理のある部分まで出来るだけ忠実に再現されており、ザンボット世代にとってはまさに積年の思いが詰まったアイテムとして仕上がっている。
 各メカ単体時のオプションパーツやザンボット時の武器も豊富で、劇中のほぼ全ての戦闘シーンが再現可能。合金パーツもふんだんに使用されており、重量感に溢れる手応えが嬉しい。難点はパーツが多くて外れやすい部分があることと、尖ったパーツが多いこと。ガシガシ遊ぶのには多少の慣れが必要。



■ザンバード■
 全長30メートル(ザンボエース変形時)、重量250トン。 搭乗者は神 勝平。
 高速、機動性に優れる戦闘機。ザンボット3の頭部・胸部を構成。ビアル一世の機首から発進する。武器はコクピット上部のバルカン砲=バードガン、機体後部に収納された超音波砲=トレンブルホーン。2つ有るコクピットの内左側に勝平が搭乗、右側には彼の愛犬・千代錦が乗る。第一話より登場。

 ザンボエースへの変形を完全再現。(ただし胸のウィングは選択式)バードガン、トレンブルホーンなどの武装はオプションパーツにて再現されている。難点は主翼が外れやすいのと、上部ウィング(可動式)の角度が決まりにくい点。



コクピットのキャノピーは開閉式。左側には勝平、右側には千代錦がモールドされてる芸コマさ。



バードガンはコクピット後部の穴に接続、、トレンブルホーンはウィングを挟むように取り付け。



ザンバード・フル装備状態。



「エース・チェンジ!!」
ザンバードの機首が伸び、舷部が広がる。



機首が足首に、舷部が伸びて両腕に。



頭部が出現し…



変形完了!!と、ここまでは完全変形。



胸のウィングは好みで〈可動〉の物からザンボエース専用の〈小〉に差し替えます。
多少の無理を承知の上で、ここは収納式の物もつけて欲しかったところ。


■ザンボエース■
 全長30メートル、重量250トン。
 戦闘機ザンバードが変形する小型戦闘ロボット。コクピットは足首から頭部へと移動する。主武装はザンボ・マグナム。ホルスタージェットにて、ビアル1世もしくはザンベースから射出、ザンボエースの腰に装着される。状況に応じてライフルへの転換やグレネードランチャーの装着も可能。給弾はマガジンやドラムマガジンにて行う。機敏な動きで敵を翻弄するが、大型のメカブーストの前には力不足を余儀なくされることも多い。

 ザンバードから変形。胸のウィング以外は完全変形。全身の関節が可動、肩の関節は引き出すことも出来、ザンボマグナムを構えるポージングも無理なく再現可能。ザンボマグナムは劇中通りに豊富なオプションが付属し、全てをホルスタージェットに取り付けることが出来る。ホルスタージェットは勿論腰に装着可能。



ホルスタージェット。ザンボ・マグナム本体の他、マガジン、ストック、スコープを始めとするオプションパーツを取り付け可能。
パーツをつけたままザンボエースの腰に装着可能。腰後ろの穴に止めることでずれることもなく保持される。



ホルスター装着状態。



手首を武器持ち手に交換し、ザンボマグナムを構える。
マガジンは取り外しが出来、ドラムマガジンに交換も可能。



ザンボマグナム装備品一覧。上段から左より
ホルスタージェット、サイレンサー、スコープ、エクステンションバレル、本体、
ストック、46センチグレネードランチャー、マガジン(×3)ドラムマガジン。



左はバレル、スコープ、グレネード、ストック、ドラムマガジンを装備したライフル(フル装備)
右はサイレンサーを装備した状態。



ザンボエース装備品一覧。
いかにザンボ・マグナムの部品が多いか分かります。


■ザンブル■
 全長20メートル、全高25メートル。 搭乗者は神江 宇宙太。
 絶大な火力を誇る重戦車。ザンボット3の胴体部・腕部を構成。ビアル二世の右舷から発進する。(中盤からは一世に移動)武器は機体上部からせり出すビッグキャノン、前部から繰り出すクラッシャードリル、機首から発射するビッグ・ミサイル、“拳”を発射するアームパンチ。巨大なキャタピラと多彩な武器を操り地上戦で無類の強さを発揮。短時間ならジェット噴射で飛行も可能。第二話より登場。

 重厚な機体を合金パーツで再現。ビッグキャノン、クラッシャードリルはオプションパーツで取り付け可能。また、シャーシ部は分離時にスタイルを重視したディスプレイ用の物を取り付けることが出来る。また、クラッシャードリルの基部を内部に装着することで合体スペースを埋めることも。(上の写真はディスプレイパーツ及びドリル基部取り付け後の物)



ビッグキャノン、クラッシャードリルを装備。
クラッシャードリルは基部から取り外しが出来るが説明書には未掲載。



拳パーツは差し替え可能、拳付け根にはアームパンチを意識したモールドが。



ビッグキャノン、クラッシャードリルをフル装備した状態。



こちらは逆に全てのオプションパーツを外した状態。
この状態からなら余剰パーツ無しで合体可能。



シャーシ〈ディスプレイ用〉を取り付けた状態(左)と本体のみの状態。(右)。
ディスプレイ用とは言え、キャタピラはゴム製で可動式。



ザンブル装備パーツ一覧。


■ザンベース■
 全長30メートル、全高9メートル。 搭乗者は神北 恵子。
 偵察を主任務とする飛行メカ。。ザンボット3の腹部・脚部を構成。ビアル三世から発進する。(中盤からは一世に移動)武器は機体上前部から撃つベース・レーザー、両舷上部の熱線砲ベース・ヒート、ブリッジ部から撃つベース・ミサイル。また、特殊カメラ搭載の小型メカ・レゴンを機体側部に装備、敵の活動や弱点を探索する。機体左先端にザンボマグナム(ホルスタージェット)を格納し、ザンボエースに届けることが多い。第二話より登場。

 三機のなかで一番の大型メカを忠実に再現。機体両翼の偵察メカ・レゴンを取り外すことが出来るが、他にギミックらしいギミックはない。ベースレーザーなどの武装は再現して欲し勝ったところ。その分、ザンボット3時の荷重がかかる部位のため、もっとも頑丈に設計されている。



偵察メカ・レゴン。劇中ではさらに機体下面からカメラがせり出す。




3つのメカが一つになって…

「行くぜ!ザンボット!コンビネーション!!」


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